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【短編集】本音倉庫

#41


今日、先輩が引退してしまった。
まだ居て欲しくて、もう少しでも長く居てほしかった。
3年の先輩の中に1人家が近い人が居たことを思いだし、一緒に帰った。

その先輩は、たまに帰る時間が被った時に一緒に帰っている先輩だった。
先輩とも一緒に帰る事が出来るのは最後だし、だから一緒に帰った。
先輩はずっと笑顔で話してくれたり話を聞いてくれたりした。
この時間がずっと続けば良いのにと勝手ながらに思ってしまった。

いつも先輩と別れる別れ道、今日は先輩についていく事にした。
先輩も全然OKって感じで家までずっと連れて行ってくれた。
先輩の話を聞きながらだとその時間はあっという間で、家にはすぐ着いた。

寂しさが残って募って、まだ居たい欲から先輩に自分の家も教える事にした。
先輩はもう暗いのに、寒いのに、ずっと着いてきてくれた。
こっちもあっという間だった。もう、すぐに家に着いてしまった。
少し話した後、先輩は自分で帰れるからと言って私の家の前で別れた。

ただ、寂しかった。
まだ、ずっと、一緒にいたかった。
そんな思いが募って募って先輩の声が頭から離れない。
あの低めな優しいオブラートに包まれたような声が離れない。
まただ。またやらかしてしまった。
去年と同じ事を、またやろうとしてしまっている。

作者メッセージ

まただ。好きな人2人できたなんて、叶うはずないのに。

2025/11/03 18:59

ayum ID:≫ 6yTgHEMno8sog
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