【短編集】本音倉庫
今日は鍵当番で、長く先輩と一緒に居れるから嬉しかった。
音楽室に行って、ホワイトボードをいろって鍵を閉めると言う簡単な仕事だ。
先輩を待たせたくなくて急いで仕事を終わらせて
目線を横に移したら真横に先輩が居て、なぜかすっと体がその場から動いていた。
その時パーカッションの先輩2人がドラムとウッドブロックで演奏していて、
その場に居た大体の人は演奏の方を見ているけど、
先輩はその演奏を見ている同学年の女子の先輩の方を見ていた。
先輩はぼーっとした感じで静かに見ていて、焦りと不安と情緒が少し不安定になった。
先輩の目にはあの先輩が映っていて、好きなのかなって思ってしまった。
最近先輩と仲良くしている女子の先輩達が少し信じられなくなってきていて、
敵視というか警戒心というか、、、何故か変な気持ちになってしまった。
好きなのに、好きって言えないんだなぁ、、。
音楽室に行って、ホワイトボードをいろって鍵を閉めると言う簡単な仕事だ。
先輩を待たせたくなくて急いで仕事を終わらせて
目線を横に移したら真横に先輩が居て、なぜかすっと体がその場から動いていた。
その時パーカッションの先輩2人がドラムとウッドブロックで演奏していて、
その場に居た大体の人は演奏の方を見ているけど、
先輩はその演奏を見ている同学年の女子の先輩の方を見ていた。
先輩はぼーっとした感じで静かに見ていて、焦りと不安と情緒が少し不安定になった。
先輩の目にはあの先輩が映っていて、好きなのかなって思ってしまった。
最近先輩と仲良くしている女子の先輩達が少し信じられなくなってきていて、
敵視というか警戒心というか、、、何故か変な気持ちになってしまった。
好きなのに、好きって言えないんだなぁ、、。