【短編集】本音倉庫
今日、久しぶりに同じパートの2年の先輩が全員揃った。
と、言っても元々2年の先輩は2人だけで、いつも来ない先輩が1人来ただけなのだが。
その先輩は好きな先輩と幼稚園からの幼馴染で、凄く仲が良くて、
2人で楽しそうに弄りあっているぐらい仲が良くて、先輩もその先輩の前だと明るい笑顔であった。
いつも通り先輩2人は仲良さそうに話してて、その現場を見て嫉妬して、
けど先輩が楽しそうにしてたから遮るのも怖くて傍観していた。
けど来てくれただけ良かった、先輩の情報を少しでも聞き出せるからだ。
まず誕生日を聞き出した、ちゃんと教えてくれていいことを知れた。
それと、先輩が先輩の事をどう思っているかをしどろもどろになりながら聞いた。
先輩は「ただの幼馴染」と言って少しホッとしたが続けて
「幼稚園からのね、あと今は冷め期かな」と繋げ、一気に安堵が不安へと変わっていった。
先輩は少し前まで先輩の事が好きだったらしい、それを聞いてもっと不安になった。
先輩の方が、先輩のLINEを持ってるし仲良いし、先輩の情報も先輩の方が多く知っている。
その先輩に勝てるかどうかなんてきっと言うまでもないだろう。
その場は上手く切り抜けたが、やっぱり不安でいっぱいであった。
先輩には最近少し避けられているような気がするし、それにあまり口をきいてくれない気がする。
大きな不安しかなくて、けど少しの幸せもあって、複雑な気持ちになっていた。
先輩の事を自分の中で誰よりも大好きで、
先輩の笑顔が姿が優しさが大好きで、誰にも渡したくなくて、
けど勇気が出ない。彼女持ちかもしれないし好きな人が居るかもしれないし、
だから、一歩踏み出そうとしても0.5くらいしか踏み出せなくて、
どうすればいいか分からなくて。
どう話せばいい?どう居ればいい?どう接すればいい?
頭がハテナでいっぱいになって、一日中同じことばっか考えちゃって、
誰も教えてくれない、誰にも話せてないこの気持ち。
と、言っても元々2年の先輩は2人だけで、いつも来ない先輩が1人来ただけなのだが。
その先輩は好きな先輩と幼稚園からの幼馴染で、凄く仲が良くて、
2人で楽しそうに弄りあっているぐらい仲が良くて、先輩もその先輩の前だと明るい笑顔であった。
いつも通り先輩2人は仲良さそうに話してて、その現場を見て嫉妬して、
けど先輩が楽しそうにしてたから遮るのも怖くて傍観していた。
けど来てくれただけ良かった、先輩の情報を少しでも聞き出せるからだ。
まず誕生日を聞き出した、ちゃんと教えてくれていいことを知れた。
それと、先輩が先輩の事をどう思っているかをしどろもどろになりながら聞いた。
先輩は「ただの幼馴染」と言って少しホッとしたが続けて
「幼稚園からのね、あと今は冷め期かな」と繋げ、一気に安堵が不安へと変わっていった。
先輩は少し前まで先輩の事が好きだったらしい、それを聞いてもっと不安になった。
先輩の方が、先輩のLINEを持ってるし仲良いし、先輩の情報も先輩の方が多く知っている。
その先輩に勝てるかどうかなんてきっと言うまでもないだろう。
その場は上手く切り抜けたが、やっぱり不安でいっぱいであった。
先輩には最近少し避けられているような気がするし、それにあまり口をきいてくれない気がする。
大きな不安しかなくて、けど少しの幸せもあって、複雑な気持ちになっていた。
先輩の事を自分の中で誰よりも大好きで、
先輩の笑顔が姿が優しさが大好きで、誰にも渡したくなくて、
けど勇気が出ない。彼女持ちかもしれないし好きな人が居るかもしれないし、
だから、一歩踏み出そうとしても0.5くらいしか踏み出せなくて、
どうすればいいか分からなくて。
どう話せばいい?どう居ればいい?どう接すればいい?
頭がハテナでいっぱいになって、一日中同じことばっか考えちゃって、
誰も教えてくれない、誰にも話せてないこの気持ち。