【短編集】本音倉庫
今日は講習会で、沢山の学校が1つの学校に集まっていた。
勿論他校の人ともコミュ障なので話せるはずがなく、ぼけーっと椅子に座っていた。
色々始まったりして、パッと好きな先輩の方に視線を移した。
すると、思い切り目が合ってしまってすぐに逸らした。
けど少し視界に入っていたのだが、先輩がちょくちょくこっちに視線を向けていた。
偶然とか、別の方向を向いていた可能性もあるけど、何故かそれが嬉しかった。
気まずいとか自分の変な気持ちが邪魔して先輩と全然話せなくて、
でも話せなくても、自己紹介の時とかに気遣ってくれたりするのが嬉しかった。
けど他の先輩や同級生にも優しく接してるのがとても嫉妬だった。
しかも最近先輩の避けられている気がして止まなくて、不安である。
どれだけ人が沢山いても先輩だけが見つけやすくて、
明るく照らされてるみたいな感じで、見てたり近くにいるだけで幸せだった。
帰る時、先輩に声をかけようとしたけど声が出なくって、
けど先輩が一瞬後ろを向いてくれたから、挨拶の代わりに手を振った。
そしたら、荷物で手がいっぱいなはずなのに先輩は笑顔で手を振ってくれた。
その笑顔だけで不安が全て吹き飛んだみたいな気持ちになれた。
明日は部活がないけど、明日分だけだったら耐えられるかもしれない。
勿論他校の人ともコミュ障なので話せるはずがなく、ぼけーっと椅子に座っていた。
色々始まったりして、パッと好きな先輩の方に視線を移した。
すると、思い切り目が合ってしまってすぐに逸らした。
けど少し視界に入っていたのだが、先輩がちょくちょくこっちに視線を向けていた。
偶然とか、別の方向を向いていた可能性もあるけど、何故かそれが嬉しかった。
気まずいとか自分の変な気持ちが邪魔して先輩と全然話せなくて、
でも話せなくても、自己紹介の時とかに気遣ってくれたりするのが嬉しかった。
けど他の先輩や同級生にも優しく接してるのがとても嫉妬だった。
しかも最近先輩の避けられている気がして止まなくて、不安である。
どれだけ人が沢山いても先輩だけが見つけやすくて、
明るく照らされてるみたいな感じで、見てたり近くにいるだけで幸せだった。
帰る時、先輩に声をかけようとしたけど声が出なくって、
けど先輩が一瞬後ろを向いてくれたから、挨拶の代わりに手を振った。
そしたら、荷物で手がいっぱいなはずなのに先輩は笑顔で手を振ってくれた。
その笑顔だけで不安が全て吹き飛んだみたいな気持ちになれた。
明日は部活がないけど、明日分だけだったら耐えられるかもしれない。