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無題

#2

また会えるかな…

「どうして…」

気がついた頃にはつぶやいていた

「2年生じゃなかったのかな… けど学年カラー的に2年生なんだけどな…」

2年生の教室を全て回ったが先輩を見つけることはできなかった
もう一度会いたい,そう思いながら家路につく

「ねぇねぇ知ってる!?」

後ろから女子の会話が聞こえる

「知ってる知ってる!
あの先輩転校するんでしょ!?寂しい😢」

え…先輩ってもしかして

振り向くといたのは高校生だった
ひとまず安心,かな。

そこで気がついた

先輩ってもしかして“中学”2年生じゃなくて“高校”2年生…?

高校生の方にはあんま行きたくないな…
先輩探しは体験入部の時にするか…

というかそれより!
先輩が転校するって言う確率がぐんと伸びたのでは…

「先輩に会うことはもう出来ないのかな…」

ドンッ

前を見ていなくて誰かにぶつかった

「っ,す,すみま!…え?」
「ごめんね!ってもしかしてあの時の子?」

そこにいたのは倫也だった

(先輩じゃないのか,…)

「あ,はい。ご無沙汰しています…」
「そんな畏まらなくても!
俺のことは[倫也]って呼んで!」

それは元から知ってるし…

「あの,この前の人は転校しちゃうんですか…?」
「ん?哉太?そんなこと誰が言ったの?笑」

か,かなたさんっていうんだ…
ってええ!?

「え,でもさっきそこの人が…」
「ああ,転校するのは高校3年生の人ね!
哉太は中2!それに転校もしないよ!」

安心したなぁ…
やっぱり中学2年生だったんだ,
じゃあまた今度探そっ!

こうして先輩“哉太”との恋が始まる__

作者メッセージ

本当のお話です!
(名前は偽名)
きゅんとしてもらえたら嬉しいです!
それでは次のお話で!

2025/03/03 18:39

篠原 ID:≫ 19ZQABSFMiPlU
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