無題
どうして…
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
時は遡り2022年4月。
忘れもしない。
晴れて「JC」になった私が当時2年生である“先輩”に出会った日だ
「教室どこだろ…」
私は校舎の中で一人迷子になっていた
「新入生?どうしたのかな?」
話しかけてきたのが先輩だ
[大文字]かっこいい[/大文字]
え,何,私今,“かっこいい”って思った…?
この人こそ…
「え,なになに迷子〜?」
先輩の友達と思われる男子が“迷子”という言葉を発し現実に戻された
「迷子とか,よくないぞ倫也」
友達の方は倫也っていうんだ…
って,そこは重要じゃない!
「別に馬鹿にしてねーっての」
倫也がなんか言ってる,としか思えなかった。
先輩は,私のこと,…
(いやいや出会って間もないのに流石に…)
「それより君,名前は?何組?」
先輩に名前を聞かれたことに気を取られすぎて
[大文字][太字]「好き、っ…」[/太字][/大文字]
(え,?)
「どうした?何か言った?」
「っなんでもないです」
「それならいいけど…
それよりも,何組なの?」
「あの,6組の篠原です
よければ,また,会えますか…?」
「ん,どうだろうね…笑
けど,会えたらいいかも,ね?笑」
ぁあ,この人は分かっているんだ。
「はい。6組の教室」
気がつくと教室の前だった
(せっかく先輩と居られたのに…)
「じゃあ,また会えたら,ね笑」
こうして私の“初恋”が始まった__。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
時は遡り2022年4月。
忘れもしない。
晴れて「JC」になった私が当時2年生である“先輩”に出会った日だ
「教室どこだろ…」
私は校舎の中で一人迷子になっていた
「新入生?どうしたのかな?」
話しかけてきたのが先輩だ
[大文字]かっこいい[/大文字]
え,何,私今,“かっこいい”って思った…?
この人こそ…
「え,なになに迷子〜?」
先輩の友達と思われる男子が“迷子”という言葉を発し現実に戻された
「迷子とか,よくないぞ倫也」
友達の方は倫也っていうんだ…
って,そこは重要じゃない!
「別に馬鹿にしてねーっての」
倫也がなんか言ってる,としか思えなかった。
先輩は,私のこと,…
(いやいや出会って間もないのに流石に…)
「それより君,名前は?何組?」
先輩に名前を聞かれたことに気を取られすぎて
[大文字][太字]「好き、っ…」[/太字][/大文字]
(え,?)
「どうした?何か言った?」
「っなんでもないです」
「それならいいけど…
それよりも,何組なの?」
「あの,6組の篠原です
よければ,また,会えますか…?」
「ん,どうだろうね…笑
けど,会えたらいいかも,ね?笑」
ぁあ,この人は分かっているんだ。
「はい。6組の教室」
気がつくと教室の前だった
(せっかく先輩と居られたのに…)
「じゃあ,また会えたら,ね笑」
こうして私の“初恋”が始まった__。