2030年　7/2












「[小文字][小文字]ちょっ、え、、ゆきー！？[/小文字][/小文字]」








んー、、





「[小文字]ゆきー、、？[/小文字]」




なんか声がする.....


誰だろ、、




「おーーーーーーーーーーーい！！！」


ゆき「[大文字]うわぁ！！？[/大文字]え、急にでかい声出すなよ！」


ゆき「って、、[漢字]青空[/漢字][ふりがな]そら[/ふりがな]か。ならいいや。」




青空「ならいいやって何！！？」








ゆき「てか、ここどこだよ、、俺等の学校の校庭、、？」



青空「そうなんだよ、、ここがどこかわからないの。」




？？「ここは〇〇小学校だ。」

ゆき「[大文字]うわぁ！！？[/大文字](2回目)誰だよ！！！」


巽「あーごめん。俺は[漢字]巽[/漢字][ふりがな]たつみ[/ふりがな]。よくわからないけど、よろしく。」


[右寄せ][下線][漢字]京楽 巽[/漢字][ふりがな]きょうらく たつみ[/ふりがな]【泥棒陣営】
性別：男　　年齢：17歳[/下線][/右寄せ]


青空「よろしくね！って、、なんで知ってるの？」


巽「昔、どこかの新聞で呼んだ気がするからね。たしか、、」




＿＿＿＿＿＿
[斜体]19✕✕年　1/2発行[/斜体]

[斜体]男女合わせて30人が行方不明になった事件から3ヶ月が経ちました。[/斜体]
[斜体]私達はその事件に巻き込まれたある一人の少女に突撃しました！[/斜体]
[斜体]女性(13歳)「そうですね、、正直怖かったです。なんか最初、不気味な小学校に飛ばされたんです。確か、、〇〇小だったと...！この後も調べたんですけど、実際にはない小学校らしくて、、。」[/斜体]

＿＿＿＿＿＿




巽「だったと思う。」


青空「へー、、その少女がいた小学校がここってことね、、」

ゆき「さすが、たっちゃんやな！！！」



巽「...？勝手に変なあだ名で呼ばないでくれ。」

ゆき「いいだろ...！これから、お世話になると思うし！」


青空「...はぁ、、」





巽「...勝手にしなよ。」


青空「怒らせちゃったじゃん...！」


巽「いや、怒ってはない。」



ゆき「なら良かったわー！よろー！」



巽「...よろしく。」














？？「ん゙っ゙、、ん゙ー、あーあー、、聞こえるねー」


巽「...は？」


巽「みんn.....」



？？「ごめん、ごめん。言ってなかったのが悪かった。このアナウンスは一人ひとりの脳内に送ってるから、聞こえないんだよねー...まぁ、送ってない人もいるけど。」






？？「えーっと、、あんた。あんたは、[漢字]代表様[/漢字][ふりがな]リーダー[/ふりがな]ね？[漢字]代表様[/漢字][ふりがな]リーダー[/ふりがな]は、警察陣営に3回まで捕まっても大丈夫。普通の人より、1回増えたよ？良かったねー(棒読み)でも、[太字]4回捕まったら、あんたは当然ﾀﾋぬけど、泥棒全員もﾀﾋぬの[/太字]。わかった？」



巽「どうゆうことだ。」



？？「そうだよね、わからないよね。それは、今から全体でかける放送を聞いてからもう一回、考えてみな。」












巽「.....」

巽「え、これ逃げたほうが良くね...？」



青空「ごめん、、たっちゃんどうしたの？急に。」

巽「青空さんは、放送聞いてないんですか...？」

青空「青空でいいよ(笑)ってか、放送って...？」

巽「え、、俺だけ...？」

青空「ゆきはー？」

ゆき「えっ、えっと、俺？...俺も聞いてないなー」

青空「へー、嘘に聞こえるけど」

ゆき「気の所為だよｗ」



[中央寄せ]ピーンポーンパーンポーン.....[/中央寄せ]


？？「皆さん、こんにちは！さっき、個別で放送を聞いた人はおひさ！私は、、」

サーリ「サーリと申しまーす♫そして、もう一人！」

白滝「あ、どうも。白滝っす。」


[右寄せ][下線]サーリ【運営】
性別：女　　年齢：23歳[/下線][/右寄せ]


[右寄せ][下線][漢字]白滝[/漢字][ふりがな]しらたき[/ふりがな]【運営】
性別：女　　年齢：14歳[/下線][/右寄せ]



サーリ「えっとぉ、、」















サーリ「これから、このゲームの、、いや、この[太字]デスゲーム[/太字]の説明をするね！！」