1の怪　（プロローグの続き）
花子「ああ零番ちゃんなあに？？」
零番「私（すべて”わたくし”）だけなぜ忘れ去られているの？」
花子「しーーらない」
零番「復活したいですわ。なんとかしてください！」
花子「ええー。紛らわしいじゃん。七不思議じゃなくなるしー。」
零番「・・・・・」
花子「俺は花子さんだから対価と引き換えならいいよ？ﾄﾞﾔ」
零番「頼ったのが間違いでしたわ」
花子「えええ？？？？」
零番「失礼し・・・・」
花子「ごめんってば！なんとかするよ！」
零番「お願いしますわ」

かえって
零番「はあ。良かった」
やれやれどうなることかしら。
うまく復活できるといいけど
楽しみだわほんとうに
けど・・・・・自分でしたほうがいいかもしれないわね・・・・・・

＜零番紹介！＞
・屋上のミアンちゃん
※もともとは貴族の家系に生まれたが、不幸な事故でなくなった（だからお嬢様な口調）
※母校はかもめ学園
※屋上に住み着いている
※景色を見るのが大好きだったのでここに住み着いている
＜能力など＞
ヒ・ミ・ツ！（いつかわかるよ！）

翌日
葵「寧々ちゃ～ん！」
寧々「葵！おはよう！どうしたの？」
葵「寧々ちゃんが見えたから、走ってきたの！」
寧々「ありがとう！(^^)」
〜教室について〜
ガヤガヤ・・・
寧々「あれっ？」
葵「どうしたの？」
寧々「あんな子クラスにいたっけ？？」
寧々が言っているのは寧々の隣の席の子だ
葵「何いってんの？陰キャでもあるまいのに。ずっといるでしょ？”瀬川ミアンちゃん”」
寧々「ええ！？うそーー！？」
ミアン「何言ってるんですか？私はずうっとこのクラスにいましたわ？？」
葵「寧々ちゃん寝ぼけてるんじゃないの？」
寧々「あはは。そうかも(；・∀・)」
キーンコーンカーンコーン
葵「あ！授業だ！ばいばい！」
〜時は飛んで放課後〜
（飛びすぎだろ！　by作者　ｽｲﾏｾﾝ）
寧々「花子くん〜〜〜〜〜〜〜！！！」
花子「どうしたの？ヤシロ？そんなに慌てて？
俺は逃げないよ！？(￣ー￣)ﾆﾔﾘ」
寧々「あのね！あのね！」と、かくかくしかじか今日の事を話していく
花子「それは・・・・・・Σ(・∀・；)」
寧々「なにか知ってるの！！？？」
花子「わからないけど多分その子・・・零番ちゃんだ」
寧々「零番ちゃん？？？？」
花子「うん。知らないだろうけど七不思議の零番ちゃんがいるんだよ。」
寧々「ええーー？？？？？？初耳だよ？？？」
花子「その子がミアンっていうんだ。しかも昨日復活したい！って言いに来たから・・・・・(・・;」
寧々「え」
花子「だからどうにかして七不思議に零番があるっていうことを教えたいんじゃないかな？」
寧々「そうなんだ・・・・」
ミアン「あら。勝手な妄想は人を傷つけたり、勘違いする一歩ですわよ？」
寧々「・・・・・・Σ(ﾟ∀ﾟﾉ)ﾉｷｬｰ」
花子「噂をすれば、零番じゃん」
寧々「あなたが零番ちゃん？？」
ミアン「ええ。そうですわ」
寧々「零番ちゃん！一体何が目的なの・・・？」