貴方が毎日僕を
怒鳴ったり、脅したり、
殴ったり、ネットに晒したりしてくれたお陰で、
敬語がすごく上手になりました。

貴方が毎日僕に
時代遅れの教育、時代遅れの考え、
[漢字]貴方[/漢字][ふりがな]愚者[/ふりがな]の生い立ちの歴史のお陰で、
貴方みたいな奴と一緒の考えが無くなりました。


貴方達のおかげで僕は、
死を知れたし、痛みも知れたし、
苦しみや忍耐力も知れました。

貴方達とは、
もうずっと会えなくたって大丈夫です。
私は貴方達と永遠に会えなくたって、
微塵も寂しくはありません。
全然大丈夫ですよ。
私を亡き者にして、貴方達はのうのうと生きてください。


もし私が生まれ変わっても、
天空で死んでいたとしても、
灼熱で死んでいたとしても、
世界で死んでいたとしても、
貴方達の事は絶対忘れません。
貴方達の事をずっと覚えています。
そしてずっと殺し続けます。


とにかく、大丈夫ですよ。
僕は貴方達を家族とは言いません。
僕は貴方達の事を兄弟、父、母とは言いません。
永遠に貴方達とはさようならを言いますね。


母という人、
貴方は僕に、
価値観、時代遅れの事を押し付けましたね。
僕は貴方が
ネットに晒したり、殴って脅したりしてくれたおかげで
敬語が上手くなって自分の考えを心に閉じ込める事が出来るようになりました。

父という人、
貴方は僕に、
時代遅れの事、脅し、恐怖を教えてくれましたね。
僕は貴方が、
脅したり、怒鳴ったり、追い詰めてくれたりしたお陰で、
涙を枯らし、自分の言葉が信じれなくなるようになりました。


お二人とも、
僕にいろんな事を押し付けたりさせ続けましたね。
僕はそう言う貴方達が大嫌いです。
貴方達のおかげで僕は、
自殺未遂まで追い込まれ、
鬱病まで追い込まれました。

早く、一刻も早くこの家から出たい。
この家族という鎖を断ち切りたい。
僕は貴方達を家族とは呼びたくない。
僕は友達達とずっと一緒に居たい。

僕は貴方達が大嫌いだ。