シマエナガちゃんはカラスくんに愛される
えな「はぁ…」
昨日から何度目かも分からない、大きなため息をついた。
(はぁ…。女の子の友達が欲しいのに…完全にやってしまった…)
もう5月。宿泊学習の時期なのにえなには女の子の友達がいない。
それなのに昨日のこと(3話)で盛大にやらかしてしまったのだ。
えなは蓮の横顔をちらりと見る。
透き通るような白い肌、宝石のような青い瞳、綺麗な黒髪。
誰がどう見てもイケメンだと言う容姿をしている蓮。
当然女子からの人気が凄まじい。
えな(そんな蓮の頭を撫でるなんて…しかも教室で…)
相手が私のような白髪女じゃなく、美少女だったら許されたんだろうけど、
とえなはため息をこぼした。
そう、えなは気づいていないのである。
自分の可愛さに。
綺麗で長い白髪に、大きな黒い瞳。雪のような白い肌。
蓮と並んでいても引けをとらない容姿をえなはしている。
女子からの痛い視線は、尊顔の視線である。
蓮 「…ごめんって」
えな 「え…? なんで?」
蓮 「だってずっとこっち見てるじゃん」
えな (見てるつもりはなかったんだけど…)
蓮は教科書をえなの顔の横に持ち、えなの頬に優しく口づけをした。
チュ
えな 「っ…」
蓮 「これで勘弁して」
さっきまでの申し訳無さそうな顔はなく、
いたずらっ子のような顔をして笑った蓮。
えな 「…いじわるしないでよ」
蓮には聞こえない小さい声でえなはつぶやいた。
*ひつじ*からお知らせ
回乱数30越えたら新キャラ登場するとメッセージで言っていたんですが
30、越えました…!
本当にありがとうございます!
もう少しで50いきそうです…!
そこで50いったら新キャラ +特別編を出そうと思います✨️
(50行かなくても新キャラは登場させます…!)
今、読んでくれている人ホント感謝です✨️*🐑*
以上、お知らせでした!
昨日から何度目かも分からない、大きなため息をついた。
(はぁ…。女の子の友達が欲しいのに…完全にやってしまった…)
もう5月。宿泊学習の時期なのにえなには女の子の友達がいない。
それなのに昨日のこと(3話)で盛大にやらかしてしまったのだ。
えなは蓮の横顔をちらりと見る。
透き通るような白い肌、宝石のような青い瞳、綺麗な黒髪。
誰がどう見てもイケメンだと言う容姿をしている蓮。
当然女子からの人気が凄まじい。
えな(そんな蓮の頭を撫でるなんて…しかも教室で…)
相手が私のような白髪女じゃなく、美少女だったら許されたんだろうけど、
とえなはため息をこぼした。
そう、えなは気づいていないのである。
自分の可愛さに。
綺麗で長い白髪に、大きな黒い瞳。雪のような白い肌。
蓮と並んでいても引けをとらない容姿をえなはしている。
女子からの痛い視線は、尊顔の視線である。
蓮 「…ごめんって」
えな 「え…? なんで?」
蓮 「だってずっとこっち見てるじゃん」
えな (見てるつもりはなかったんだけど…)
蓮は教科書をえなの顔の横に持ち、えなの頬に優しく口づけをした。
チュ
えな 「っ…」
蓮 「これで勘弁して」
さっきまでの申し訳無さそうな顔はなく、
いたずらっ子のような顔をして笑った蓮。
えな 「…いじわるしないでよ」
蓮には聞こえない小さい声でえなはつぶやいた。
*ひつじ*からお知らせ
回乱数30越えたら新キャラ登場するとメッセージで言っていたんですが
30、越えました…!
本当にありがとうございます!
もう少しで50いきそうです…!
そこで50いったら新キャラ +特別編を出そうと思います✨️
(50行かなくても新キャラは登場させます…!)
今、読んでくれている人ホント感謝です✨️*🐑*
以上、お知らせでした!