死にたいな。死にたい。消えたい。
もう、自分の存在なんて必要無いんだよね、きっと。
若井「…生きてる意味なんて、無いのかもな。死にたいな…」

…ホントは、今すぐ死にたいよ。だけど…ファンのみんなが心配するし…
ほら、要するに俺の願いは『誰にも迷惑かけたくない』ってこと。
そう、死んだら悲しむ人も居れば喜ぶ人も居るってこと。
だけど、ファンのみんなは頑張って、俺達を応援してくれた。
そんな彼らを裏切ることなんてできない。
だけど、俺は死ぬことを何よりも望んでいる。
……どうすればいいのかな。
…俺みたいな存在、居ても居なくても同じなんでしょ……？





若井「………………楽しく無いな、人生が。生きてたって、つまらないな。」





楽しく無い人生。報われ無い未来。
居ても居なくても同じ分際である俺。存在してもしていなくてもどうせ一緒。
ファンに希望を届ける存在、そしてもし届けられていなくても頑張っている俺達。




………あれ、ちがう。死にたいなら死ねばいいんだよ、どうせ。
俺って、何の為に生まれてきたの？この世に。
だって、俺って、責められるぐらい無価値ってことなんでしょ？
生きてる意味なんて無いってことでしょ？




………………死のうかな、いっそのこと。楽になりたいな。