とりぷるふーるず!!
「あ、そういえばみんなカラオケって言ったことある?」
汐花がこの言葉がきっかけだった
「行ったことない」
「私も」
二人が唐突な質問にびっくりしながら答える
「じゃあ放課後行かない?実は……ボクも行ったことないんだ!」
汐花がいつものイタズラっぽい笑みを浮かべながら言う
「賛成」
「僕も」
条兎と弥生が賛同する
そして放課後……
ドリンクと注文したフライドポテト、三つのマラカスにタンバリン
「…誰から歌う…?」
「私やだ」
「……僕は人類工学的に…」
「…あーもう!まどろっこしいしじゃんけんで決めよ!」
「「「さいしょーはぐーじゃんけん…」」」
「「「ぽん!!!!」」」
弥生はチョキ
条兎はパー
そして汐花は…
チョキ
条兎の負けだ、と言うことは…
「………ッッシャオラァァァァァァァァァ!」
「……よかった」
「終わった……暴力なら勝ったのに…」
ぶつぶつ言いながら条兎が曲を入れる
「ドキドキする…人前で歌うの初めてなんだけど」
入れた曲が流れ出す…洋楽のラップのようだ
「Yo, check the mic, one two, is this thing on?
Another day, another drama, feelin' so withdrawn
Fake friends smilin', but their eyes are cold
Triple fools surround me, story gotta be told
They laughin' at me, thinkin' I don't know
But I'm onto them, watch my confidence grow
Gonna rise above, let my true colors show
Leave these triple fools behind, watch them go
Haters whisperin', spreadin' all their lies
Tryna bring me down, dimmin' my skies
But I'm a star, gonna shine so bright
Ignorin' all the darkness, steppin' into the light
〜〜〜〜」
びっくりした顔で興奮しながら汐花が言う
「????っやば!うっまあ!」
「…惚れたかも」
弥生がが頬に手を添えながら言う
「うーん…89点か、高いか低いかわからないな」
「半数以上、高いと思う」
「それな!絶対高得点だって!」
「…でぇ、次は…弥生だよ…?」
「……わかった」
曲が流れる、可愛いポップソングなようだ
「ねえ、聞いてよ またやっちゃった
好きな人、今日も目が合わない
友達には相談できない Secret crashだって絶対、笑われるもん(Bメロ)あの子と仲良さそうに心臓しゃべってぎゅ音を立てた
I know ,I knowちょっと知ってるだけの友達だって言い聞かせてる(サビ)どうしよう!騙されてるの私だけ?恋の魔法にかかったみたい私!どうしようもないたぶん私はバカだけど、この気持ちは止められないこの気持ち、止められないの」
「可愛いいいいいい!!」
汐花が発狂した
そして条兎は胸を抑えながらびっくりした顔で言う
「びっくりした…心がキュンキュンした…」
「92…比較的高い」
「「さてと…次は…汐花だね?」」
「ヒュッ…わかったよ!やるよ!」
曲が流れる…静かな感じの曲だ
「テストの量いつも赤点ぎりぎり
おしゃれもメイクも全然わからないし
周りのみんなはキラキラ輝いてるのに
私だけ違うような自信が持てない
なりたい自分は遠すぎて見えないけど
頑張りたい気持ちだけはあるんだよ
不器用な私なりに一生懸命生きてる
そこそこダメかな? 笑われるかな?
バカでもいいの?
信じた道を進んでもいいの?
誰かに笑われたってバカにされたって
私は私を諦めたくないから
お願い バカでもいいから少しだけ見てほしいの」
「………神の最高傑作か…?」
「心に響く歌声の意味を今知った」
汐花がポツリと言う
「……わあ、100点だ」
「「!?!?」」
「やばすぎるだろ!?天才か!?」
「すごい、理論上可能をできる人がいた」
その後はそれぞれが楽しく歌を歌い、時々踊って、その日は終わった
汐花がこの言葉がきっかけだった
「行ったことない」
「私も」
二人が唐突な質問にびっくりしながら答える
「じゃあ放課後行かない?実は……ボクも行ったことないんだ!」
汐花がいつものイタズラっぽい笑みを浮かべながら言う
「賛成」
「僕も」
条兎と弥生が賛同する
そして放課後……
ドリンクと注文したフライドポテト、三つのマラカスにタンバリン
「…誰から歌う…?」
「私やだ」
「……僕は人類工学的に…」
「…あーもう!まどろっこしいしじゃんけんで決めよ!」
「「「さいしょーはぐーじゃんけん…」」」
「「「ぽん!!!!」」」
弥生はチョキ
条兎はパー
そして汐花は…
チョキ
条兎の負けだ、と言うことは…
「………ッッシャオラァァァァァァァァァ!」
「……よかった」
「終わった……暴力なら勝ったのに…」
ぶつぶつ言いながら条兎が曲を入れる
「ドキドキする…人前で歌うの初めてなんだけど」
入れた曲が流れ出す…洋楽のラップのようだ
「Yo, check the mic, one two, is this thing on?
Another day, another drama, feelin' so withdrawn
Fake friends smilin', but their eyes are cold
Triple fools surround me, story gotta be told
They laughin' at me, thinkin' I don't know
But I'm onto them, watch my confidence grow
Gonna rise above, let my true colors show
Leave these triple fools behind, watch them go
Haters whisperin', spreadin' all their lies
Tryna bring me down, dimmin' my skies
But I'm a star, gonna shine so bright
Ignorin' all the darkness, steppin' into the light
〜〜〜〜」
びっくりした顔で興奮しながら汐花が言う
「????っやば!うっまあ!」
「…惚れたかも」
弥生がが頬に手を添えながら言う
「うーん…89点か、高いか低いかわからないな」
「半数以上、高いと思う」
「それな!絶対高得点だって!」
「…でぇ、次は…弥生だよ…?」
「……わかった」
曲が流れる、可愛いポップソングなようだ
「ねえ、聞いてよ またやっちゃった
好きな人、今日も目が合わない
友達には相談できない Secret crashだって絶対、笑われるもん(Bメロ)あの子と仲良さそうに心臓しゃべってぎゅ音を立てた
I know ,I knowちょっと知ってるだけの友達だって言い聞かせてる(サビ)どうしよう!騙されてるの私だけ?恋の魔法にかかったみたい私!どうしようもないたぶん私はバカだけど、この気持ちは止められないこの気持ち、止められないの」
「可愛いいいいいい!!」
汐花が発狂した
そして条兎は胸を抑えながらびっくりした顔で言う
「びっくりした…心がキュンキュンした…」
「92…比較的高い」
「「さてと…次は…汐花だね?」」
「ヒュッ…わかったよ!やるよ!」
曲が流れる…静かな感じの曲だ
「テストの量いつも赤点ぎりぎり
おしゃれもメイクも全然わからないし
周りのみんなはキラキラ輝いてるのに
私だけ違うような自信が持てない
なりたい自分は遠すぎて見えないけど
頑張りたい気持ちだけはあるんだよ
不器用な私なりに一生懸命生きてる
そこそこダメかな? 笑われるかな?
バカでもいいの?
信じた道を進んでもいいの?
誰かに笑われたってバカにされたって
私は私を諦めたくないから
お願い バカでもいいから少しだけ見てほしいの」
「………神の最高傑作か…?」
「心に響く歌声の意味を今知った」
汐花がポツリと言う
「……わあ、100点だ」
「「!?!?」」
「やばすぎるだろ!?天才か!?」
「すごい、理論上可能をできる人がいた」
その後はそれぞれが楽しく歌を歌い、時々踊って、その日は終わった