いつも通りの部屋

いつも通りの日々

退屈なんて物じゃ表せれないし、表せたら行けない

記憶して、伝えて、また記憶して

[大文字]また、、人が死ぬ[/大文字]

「、瞬間、、記憶能力？」

瞬間的に記憶ができる

一瞬見たものも、匂いも、風景もすべて覚えられる

それが自分のためには使えない

欲を持った者たちがそれを求めて奪い合う

「（何人、、、何人死んだだろうか）」

間接的に私が殺してしまった

そう言っても過言ではないはず

「（またか、、）」

ドアを蹴破られる音、怒声

すべてが苦しい

ガチャ

「、貴方も、、私が欲しいのですか、、、」

「え？あ、あ、シャルロット・ウィルソン？」

自分の名前を久々に聞いた

「シャルロットであっとるよな？？」

「合ってる、、かな」

「虹星！！いる！！」

「あぁ、居た？」

「いたいた！！」

「ん〜、、ボロボロやなぁ」

「とりあえず！うちのアジト行こうこんな所だと誰が来るかわからん！」

「そうだねぇ、立てる？シャルロット君」

何をされるのだろう

そんな希望も全部暗転する視界に飲まれてしまった

「シャルロット！？」

「っと、、危ない、、、」

「ナイス虹星！！」

「早く向かおう、」

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