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今作は第1部「能力者たちの詩編歌」、第2部「希望に満てる知識欲」、第3部「誠と偽りの狂情曲」、第4部「真実、誠実の優等生」
の続編です。
まだそれらを見ていない人は、先にそちらをご覧いただけると話がわかりやすいと思います。
第1部→https://novelcake.net/works/lite/?mode=view&log=1969&no=1
第2部→https://novelcake.net/works/lite/?mode=view&log=2089&no=1
第3部→novelcake.net/works/lite/?mode=view&log=2280#JumpTitle
第4部→novelcake.net/works/lite/?mode=view&log=2733&no=1
第5部→novelcake.net/works/lite/?mode=view&log=2975&no=1

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仁愛に今、決別の歌を。

#1

また夢を見る

___赤色っていう色は、俺にとってコンプレックスであり、一番身近な色。



それをまた今日思い直すのは、最近見続ける夢のせいだ。


[水平線]



「吸血アクマが来たぞ!」



狭い教室にその声が響くと、一斉に笑いや雑談を止める。




静かにそこに足を踏み入れていく。




「あいつ、毎日頭から血をかぶってるんだぜ」


「色が両目で違うの、絶対悪魔の子供だからよ」


「あいつの家にはな、たくさんの人の生き血があるらしいぞ!」


「「「「「「「やだーっ、こわーいっ!」」」」」」」





そんな声を最後に、冷や汗と目が覚める。



神威「……」



神威「夢…」



いつものようなこのルーティンにいい加減吐き気がする。



神威「…やば!大学遅れちゃうじゃん!!」




あの日、黄夏さんを失った。



なんて言い方はダメだとわかっていても、そう形容せざるを得ない。




希望の発信源だった彼女を失って、俺らはどうなってしまうのか。





そんな気持ちを、段ボールに詰め込んだ瓶を眺めながら整理する。



[水平線]




シエル視点




シエル「うーん…この地図が表してるのはどこなんだろう?」




レイル「一通りこの国の地理と合成してみたけど、合うところがないのよね」




あたしたちは今、姉妹でこの地図の解読作業中。



でも、不思議なことに、海外にもここにも、適応する場所が存在しない。




地図にはいわゆる宝の地図みたいな感じで、地形とバッテンが描かれてる。




レイル「あの女が騙したっていう説も視野に入れないといけないわね」


シエル「うっわ、やりそうだけどさ~考えたくないよそれ…徒労じゃん」



レイル「黄夏ちゃんの自由を奪うような人間だもの、あり得るわ」



シエル「そうだけどさ~…」



…ん?



シエル「ねぇねぇお姉ちゃん、この資料に気になる記載あるんだけど」


レイル「え?…ほんとだ…」



[中央寄せ]陽煉堂[/中央寄せ]



[中央寄せ]太陽が煌めく砂漠にひっそりと存在すること以外は不明である。[/中央寄せ]



[中央寄せ]言い伝えでは「仁愛のペンダント」があるとかないとか。[/中央寄せ]



レイル「群を抜いて雑な記載ね。…でも、仁愛のペンダント…」



シエル「確か7つの装飾品に「ルビーのペンダント」ってあったよね?」


レイル「じゃあその仁愛のペンダントが、もし本当にそのルビーのペンダントだったら…」



シエル「6つも装飾品が揃う!!」



レイル「残るはダイヤモンドの王冠だけってことになるわね」



シエル「よーし、調べるぞー調べるぞー!!」


レイル「じゃ私は引き続き、この地図と照合できる場所を探すわね」


シエル「りょーかーい!!」


それにしても砂漠か…歩くの大変そうだな~…

作者メッセージ

6章投稿!!!

イメソンに迷う今日この頃。これのイメソンも決まったんだけどまだ迷ってる。

2025/02/23 14:02

おとうふ ID:≫ 3euBctqOG3MXM
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