二次創作
猫被り 【ex】
「ね、お姉さん拾ってよ」
『...私で良いのなら、構わないけど』
仕事後の帰り道、雨に濡れる猫をひろった。
そいつはかわいいやつで
掴みどころがない本当に猫みたいな男。
話を聞くには異世界からきたらしく
ある程度マナーは分かるが詳しくはないとのこと。
『名前は?』
「エクスアルビオ!」
何か聞けばぱっと笑顔で答えるし
たまに異世界に連れてってくれる。
私が帰宅すると、
毎日嬉しそうに駆け寄ってきてくれる。
そんなエビオがかわいくてかわいくてたまらなくて
ご飯、住居、娯楽
全部与えて存分にかわいがってきた。
エビオが欲しい、と言ったら
その日以内に入手して
不満を持たせないよう、家出しないように。
丁寧に飼ってきた。
「●●さんが欲しい」
だから、牙をむけてきたとき
大きく音を立てた心臓のことを覚えてる。
・・・
●● 警察官
・冷たくきっぱりとした物言いをする
・エクスを養っている
「私は物じゃない、から駄目」
エクスアルビオ 英雄兼配信者
・のらりくらりと掴みどころがない
・●●に養ってもらっている
「言葉にしないと分かんない?」
『...私で良いのなら、構わないけど』
仕事後の帰り道、雨に濡れる猫をひろった。
そいつはかわいいやつで
掴みどころがない本当に猫みたいな男。
話を聞くには異世界からきたらしく
ある程度マナーは分かるが詳しくはないとのこと。
『名前は?』
「エクスアルビオ!」
何か聞けばぱっと笑顔で答えるし
たまに異世界に連れてってくれる。
私が帰宅すると、
毎日嬉しそうに駆け寄ってきてくれる。
そんなエビオがかわいくてかわいくてたまらなくて
ご飯、住居、娯楽
全部与えて存分にかわいがってきた。
エビオが欲しい、と言ったら
その日以内に入手して
不満を持たせないよう、家出しないように。
丁寧に飼ってきた。
「●●さんが欲しい」
だから、牙をむけてきたとき
大きく音を立てた心臓のことを覚えてる。
・・・
●● 警察官
・冷たくきっぱりとした物言いをする
・エクスを養っている
「私は物じゃない、から駄目」
エクスアルビオ 英雄兼配信者
・のらりくらりと掴みどころがない
・●●に養ってもらっている
「言葉にしないと分かんない?」