二次創作
# 嫌われたので死んでみた .
「...ごめん、一旦帰らせて。」
パタンと扉を閉める音。
エレベーターを待っている時間も嫌で、長い階段を駆け降りた。
地下の駐車場で待っていてくれたマネージャーの天野さんに、
「 [小文字]ごめ、早く、車出してもらえます ... ?[/小文字] 」
涙で震えた声で話すと、察してくれた様子で家まで送ってくれた。
鍵を乱暴に開け無理やり体をねじ込むと、ずるっと玄関の扉にもたれかかる。
( 夢であって欲しい )
気分晴らしにスマホを覗くと、そんなことを願っても無駄だと馬鹿にする様に、
X上では『#○○ 炎上 #○○ 虐め』がトレンド入りしている。
スマホの[斜体]ミュート[/斜体]を押し、玄関前の床に体を倒す。
全てが嫌になった。
寝てしまえば、少しは楽になるんだろうか。
ことんと眠りに着く。
[小文字]ピコンッ[/小文字]
[小文字]『 _____ から新規メッセージが届いています。』[/小文字]