魔法なんてきいてない‼︎
#1
私、雨天 淶13歳!まあ、まだ春休みだから中学生じゃ無いんだけど。憧れの中学校、楽しみだな〜…。
いよいよ青春!!じゃ無いか!ていうかもう青春謳歌中かな?…明日だなぁ、中学校生活の始まりは…。
今日はゆっくり寝て明日に備えようっと!
<翌日>
母「淶、起きなさい!学校遅刻するわよ〜!」
淶「ふぁ〜…眠いよぉぉ…あっ!もう朝じゃん!私寝るのはっや!!」
母「自分に感心してないで準備しなさい。」
淶「はーい!急げ急げ〜」
5分後
淶「お母さん、行ってきます!」
母「いってらっしゃい、初日なんだから、前みたいに怪我しないでねぇ」
淶「もー、お母さんったら〜私もう中学生なんだよ?」
母「分かってるわ、ふふふ」
私は母子家庭。お父さんは…、亡くなってしまって…。
まあ、天国から見守ってくれてるよね!
そう思うと元気出たーーっ!!!
淶「うわぁぁ…おっっきい校舎…、こんだけ広いと掃除大変そう…。」
ガラガラガラ…
淶「おはよーございまーーすっ!!」
…あれ?あれれ?もしかしてみんな…、ノリ悪い系??
「おはよ。」
淶 ビクゥッ!「ははははいぃ!おはよ!あなた名前は何ですか…!?」
橙「俺は橙、君は?」
淶「さか君だね…?私はらいだよー!」
橙「らいさん宜しく。いやぁ、困ったなー…このクラスすごいノリ悪くてさ…」
淶「橙君も思った…?」
橙「…淶さんもかぁ…!何かノリいいと思ったら…」
橙君は、どんな人かと言うと…えっ!?ねね猫耳生えとるーーー!?ビックリしたぁぁぁ!髪の毛めっちゃ茶色の子だけど…オレンジがかっても見える!
淶「橙君、ね、猫耳…」
橙「え?気付かなかった?俺一応、猫族なんだよー」
猫族というのは、猫×人みたいな感じらしく数がとても少ないそう。
先生「さぁあて皆そろったなー?」
そして、先生は意外とポジティブ…?らしい。
ちなみにこの最風魔法学校は…それぞれの校舎で校長が分かれる。所謂、「校舎長」といったところ。
淶「……ええっ!?ま、魔法!!!?」
橙「淶さんそれ今頃!?…知らずに来たのか?」
淶「そっ、そうなんだよぉ…」
橙「まっ、今頃って…俺も今気付いたからお互い様か」
淶「えぇぇぇえぇ!?」
私この学校向いてないかも……。
第一校舎長「こんにちはーー…おはようかなっっ!?みんな元気でーすかーっ?」
あれ、あれ?あえ?あの子が第一校舎長…なの…?ただの子供にしか…見えないけど…
第一校舎長「あっ、ちなみにぃぃ!僕これでも魔法で姿を変えてるだけだからぁっただの子供って思わないでお願い」
皆「あははは!」
ま、魔法でそんな事出来るの…?てか、ありなの…?
橙「第一校舎長っ、おかしいって…(笑)」
私が混乱している間に始業式は終わっていった。
まず、私が今日分かったことは、一 この学園は普通と全然違うこと。二 ここはおかしな人がいっぱいいること!!!もう訳分からな〜い!
そしてこの一日は終わった
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