空色学園Sクラス!【参加型】
んとね。
まず。
[太字]なんで鳥?[/太字]
そして、
[太字]君は小学校低学年[/太字]くらいじゃないかな?
こんなヤバい人が来たのに上級生(らしき人)たちは平然としてる。
慣れてるのかな?
「あの」
だるそうな顔をした男子制服の女子が手を上げた。
「先生どう見ても子どもですよね? 28歳とか嘘つかないでくれます? 混乱するんでやめてくれません? そしてその鳥はなんですか? 校内動物の持ち込みありじゃないですよね?」
うぉぉ、毒舌。
「へ?」
きょとんとした顔の恵夢那先生。
「えっ!? 子ども? じゃあちっこくてかわいいってことだね!? うんうん、ありがとう。これでも28歳なんだよ~。若見えしてる? あ、あとね、この鳥たちは僕の大事な相棒。校長許可してくれたの。気にかけてくれてありがとね、[漢字]詣[/漢字][ふりがな]まいり[/ふりがな]くん」
女子の顔がピキッと固まった。
チッと舌打ちしている。
この女子は詣というのか。
担任、もう顔と名前覚えたんだ……。
にしても「くん」? 男子っぽいから?
「褒めてくれてありがとう〜」
担任の。
室蘭恵夢那先生は。
[太字]勘違いドM先生だった……。[/太字]
えむ先生だけに!?
上級生たちは呆れ顔。
「いつも通りだな……」
「なのネ……」
いつも通り。
なるほど。
[太字]やばい。[/太字]
「ちなみにね、この子たちは、僕の大事な相棒ね。さっき言ったけど。僕一人じゃ三学年の授業は教えきれないからこの子達も授業するよ。白いのが鳩のシロイで、黒いのがカラスのクロイね。仲良くしてあげて」
ん?
[太字][大文字]鳥が授業?[/大文字][/太字]
「自己紹介どーぞ、二羽とも」
「吾輩はシロイだ。高貴な白鳩だぞ。敬うが良い、問題児の新入生ども」
「あたくしはクロイ。不潔とか言ったやつぶっ飛ばすわよ? カラスって高貴な生き物なのよ? さっきのアホ面の白鳩なんかに負けないからね?」
……そーですかそーですか。
流暢に喋るね喋ってるねあははははは。
語尾にポーとかカァとかついてると思ったけど違うねwww
俺は受け止めるよ。(二回目)
この生活を……。
って、
[太字][大文字]そんなん無理だわーーーーっ![/大文字][/太字]
まず。
[太字]なんで鳥?[/太字]
そして、
[太字]君は小学校低学年[/太字]くらいじゃないかな?
こんなヤバい人が来たのに上級生(らしき人)たちは平然としてる。
慣れてるのかな?
「あの」
だるそうな顔をした男子制服の女子が手を上げた。
「先生どう見ても子どもですよね? 28歳とか嘘つかないでくれます? 混乱するんでやめてくれません? そしてその鳥はなんですか? 校内動物の持ち込みありじゃないですよね?」
うぉぉ、毒舌。
「へ?」
きょとんとした顔の恵夢那先生。
「えっ!? 子ども? じゃあちっこくてかわいいってことだね!? うんうん、ありがとう。これでも28歳なんだよ~。若見えしてる? あ、あとね、この鳥たちは僕の大事な相棒。校長許可してくれたの。気にかけてくれてありがとね、[漢字]詣[/漢字][ふりがな]まいり[/ふりがな]くん」
女子の顔がピキッと固まった。
チッと舌打ちしている。
この女子は詣というのか。
担任、もう顔と名前覚えたんだ……。
にしても「くん」? 男子っぽいから?
「褒めてくれてありがとう〜」
担任の。
室蘭恵夢那先生は。
[太字]勘違いドM先生だった……。[/太字]
えむ先生だけに!?
上級生たちは呆れ顔。
「いつも通りだな……」
「なのネ……」
いつも通り。
なるほど。
[太字]やばい。[/太字]
「ちなみにね、この子たちは、僕の大事な相棒ね。さっき言ったけど。僕一人じゃ三学年の授業は教えきれないからこの子達も授業するよ。白いのが鳩のシロイで、黒いのがカラスのクロイね。仲良くしてあげて」
ん?
[太字][大文字]鳥が授業?[/大文字][/太字]
「自己紹介どーぞ、二羽とも」
「吾輩はシロイだ。高貴な白鳩だぞ。敬うが良い、問題児の新入生ども」
「あたくしはクロイ。不潔とか言ったやつぶっ飛ばすわよ? カラスって高貴な生き物なのよ? さっきのアホ面の白鳩なんかに負けないからね?」
……そーですかそーですか。
流暢に喋るね喋ってるねあははははは。
語尾にポーとかカァとかついてると思ったけど違うねwww
俺は受け止めるよ。(二回目)
この生活を……。
って、
[太字][大文字]そんなん無理だわーーーーっ![/大文字][/太字]