「夢で三途見た！！！」
「は？俺？」
「あ？お前じゃねぇわ自意識過剰かよきも
三途の川じゃぼけ」
「…春千夜さんの苗字って三途なんですね
三途の川…早死にしそうですね！」
「ぶっ、雅…めっちゃ言うやん…w」
「ちょっとーそこまで♡春ちゃんが怒っちゃう♡」
「うるせぇな！三途って苗字で悪かったな！！！」
「えーそこまで怒んなくても…
いじっぱりだなぁ」
「…いじっぱりで悪かったな」
え、なんか結構ガチ目に傷ついてる…？
「ちょい、雅…お前言いすぎたんだって本気でちょっとしょんぼりしてるって」
「いやまず●●が夢で見たのが悪いだろ」
「…どうやって機嫌直す？」
「んー、薬あげるとか？♡」
「あ、いい考えだな兄ちゃん！」
「アタシあげてくる！」
「は、春ちゃーん、」
「んだよ」
「薬あげる、」
「いらねぇ」
「！！！」

「結構ガチ目にヤベェぞ薬を受けとらねぇぞ」


その夜酒飲んで寝たら戻ってました。