東の塔にて
雪はますます激しくなり、吹雪となった。
少年が山の中腹で見つけた洞窟で吹雪をしのいでいると、壁に小さな紋様が刻まれていることに気づいた。
太陽のような紋様だった。
少年には何もわからなかった。
だからこそ少年は吹雪の中へと旅立ったのだ。
少年は山を登る。
少年が山の中腹で見つけた洞窟で吹雪をしのいでいると、壁に小さな紋様が刻まれていることに気づいた。
太陽のような紋様だった。
少年には何もわからなかった。
だからこそ少年は吹雪の中へと旅立ったのだ。
少年は山を登る。