たけし 短編小説
そらをながめていた
いんせきがふってきた
へいたいはひこうきにのり
いんせきめがけてつっこんでゆく
ばかじゃねえの
くさいにおいがただよう
だれだよこんなときにおならしたやつ
にげろにげろにげろたかいところににげろ
つなみじゃねえんだよ
そのときだった
ひとりのおとこがたちあがった
しんぞうびょうでしんだ
そしてじんるいはほろびた
いんせきがふってきた
へいたいはひこうきにのり
いんせきめがけてつっこんでゆく
ばかじゃねえの
くさいにおいがただよう
だれだよこんなときにおならしたやつ
にげろにげろにげろたかいところににげろ
つなみじゃねえんだよ
そのときだった
ひとりのおとこがたちあがった
しんぞうびょうでしんだ
そしてじんるいはほろびた