今度は舞台をスーパーマーケットに移したたかし。普通の買い物がとんでもない騒動を巻き起こす。

「今、特売中の商品はどれだ？」と主人公の佐藤は意気込んでスーパーマーケットに足を運ぶ。しかし、セールの時間帯に入ると、次々に現れる謎の客たちが店内で奇妙なバトルを繰り広げる。

「私の卵は、私のだ！」と叫びながら、野菜コーナーを制圧するおばあさん。次々と他の客が同じように競り合いを始め、店内は戦場に変貌する。

その頃、佐藤はレジで支払いをしようとしていたが、後ろから「その商品を取らせろ！」と男が叫ぶ。商品を取り合うバトルは、途中からスタッフまで巻き込まれていき、ついにはレジ前に長蛇の列ができて、誰もがその商品を手に入れるために必死だった。

最終的に、全員が商品を手にした結果、カートいっぱいの食品を抱えた状態で出口に向かうが、カートが重すぎて誰一人として出られないことが判明。買い物のはずが、店内で立ち往生するという大惨事が発生してしまった。