[明朝体]【1日目】[/明朝体]
●●は病棟の中を車いすでまわっていた。
そのとき前に車いすの女の子がいた。
●●「あっはじめましてっ」
女の子「…？えっと私紬ですっ松浦紬、です」
●●「あっえっと○○●●です」
紬「よろしくお願いします……」
●●「あっはい……」
数秒の沈黙ののち…
あははははっっ
●●「敬語なんかおもしろーい」
紬「タメ口、にしない？」
●●「うんそうしよっかっ！！」　


[明朝体]【2日目】[/明朝体]
紬「おはよっ！！」
●●「おはよ！」
紬「あのさ、いやなら答えなくていいけど[大文字]●●ちゃんって余命、どのくらいなの？[/大文字]」
●●[小文字]「半年…」[/小文字]
紬「私、も半年。」
紬「だから半年もったいないし楽しもうよ！」
●●「うん！！ていうか紬ちゃん、ちゃん付けやめない？」
紬「そぅだね！●●！」
女の子「ぁの〜……」
紬「はじめまして！松浦紬だよっ！」
●●「ぁ私○○●●ですっ」
女の子「はっはっはじめましてっっわっわたしっっ森川奈々です」
奈々「いれてもらっってもいっいい？？私余命、半年だけど…」
紬、●●「私たちもー！」
はははっ…！

[明朝体]【3日目】[/明朝体]
紬「おはぁ！」
奈々「おは！！」
●●「おはよ！紬、奈々ー！」



半年で私たちなにするのか。
3人は楽しみでたまらなかった。