自殺をする前の私の232日間の日記
夢を見た。夢では私がクラスで人気者になる夢だった。
「みなみちゃん今日も可愛いね!」
「その服おしゃれ~!!」
みんなからそういわれてニコニコ笑いながら手を振る毎日。
周りには友達がたくさんいて、とても楽しい学校生活だった。
「今日一緒に帰ろ!」
「この本かしてあげるよ!」
言われたことのない言葉たちが、私の耳に届く。
あぁ、楽しいなぁ!ずぅっとこんな毎日が続けばいいのに…
「あっ…」
そうだ…夢だ…。全部、全部。
私が学校で人気なわけがない。こんな汚くて嫌われ者の私が、
「はぁ…」
重いため息が真っ暗な部屋に響く。誰もいない寂しい部屋。
窓を開けて光を差し込めても、その雰囲気は変わらない。
すたっすたっと足音を立てながら階段を降り、キッチンへ向かう。
冷蔵庫の中には、昨日買っておいた材料がいっぱいあった。
「今日のお昼は購買ですませよう…」
朝ごはんをちゃちゃっとつくり、食べて、着替えて、寝癖を出来るだけ直して
私は学校へ向かう。
「おはようございます…」
学校の教室に入ると、いじめっ子は休んでた。
だからつくえはそのままだった。
今日は特別に授業を受けれそうだった。
お昼の時間、いつもは話しかけてこない、いじめっ子の取り巻きたちが話しかけてきた。
「み、みなみさん…、いつもいじめちゃっててごめんなさい…」
「私たち…、脅されてて…、みなみさんをいじめるしかなかったんです…」
そうおどおど話しかけてきた二人を、私はガン無視した。
今までいじめてきたんだ。こいつらもふりだ。
[大文字]どうせみんなすぐ裏切るっ[/大文字]
私はその場から猛ダッシュで逃げてった。
これだから嫌われるのか、な…
「みなみちゃん今日も可愛いね!」
「その服おしゃれ~!!」
みんなからそういわれてニコニコ笑いながら手を振る毎日。
周りには友達がたくさんいて、とても楽しい学校生活だった。
「今日一緒に帰ろ!」
「この本かしてあげるよ!」
言われたことのない言葉たちが、私の耳に届く。
あぁ、楽しいなぁ!ずぅっとこんな毎日が続けばいいのに…
「あっ…」
そうだ…夢だ…。全部、全部。
私が学校で人気なわけがない。こんな汚くて嫌われ者の私が、
「はぁ…」
重いため息が真っ暗な部屋に響く。誰もいない寂しい部屋。
窓を開けて光を差し込めても、その雰囲気は変わらない。
すたっすたっと足音を立てながら階段を降り、キッチンへ向かう。
冷蔵庫の中には、昨日買っておいた材料がいっぱいあった。
「今日のお昼は購買ですませよう…」
朝ごはんをちゃちゃっとつくり、食べて、着替えて、寝癖を出来るだけ直して
私は学校へ向かう。
「おはようございます…」
学校の教室に入ると、いじめっ子は休んでた。
だからつくえはそのままだった。
今日は特別に授業を受けれそうだった。
お昼の時間、いつもは話しかけてこない、いじめっ子の取り巻きたちが話しかけてきた。
「み、みなみさん…、いつもいじめちゃっててごめんなさい…」
「私たち…、脅されてて…、みなみさんをいじめるしかなかったんです…」
そうおどおど話しかけてきた二人を、私はガン無視した。
今までいじめてきたんだ。こいつらもふりだ。
[大文字]どうせみんなすぐ裏切るっ[/大文字]
私はその場から猛ダッシュで逃げてった。
これだから嫌われるのか、な…