自殺をする前の私の232日間の日記
ボッチの昼休み…のはずが…
「うわぁ…、みなみちゃん、お弁当すごいね…」
現在、葵ちゃんとお弁当を食べている。
私のお弁当は、白米一面に梅干しをぽつんと乗せたものだった。
「うん…。お母さん居ないから…」
私のお母さんは、離婚して家を出てしまった。
お父さんもだ。
「え!?お母さんいないの?」
そういうと葵ちゃんは自分のお弁当の卵焼きを箸でとって
私のお弁当にもりつけてくれた。
「はいっ!私の手作りだよ~!」
「ありがとう…」
食べてみると、ほんのり甘くてとってもおいしい卵焼きだった。
(人の料理食べるのって久しぶりだな…)
ちょっとだけ、気分が晴れたな…。
『四日目』
昨日は葵ちゃんが友達になってくれた。
とっても明るくてかわいくて、すごく眩しい人。
私にとってはもったいない友達だった。
なんだか葵ちゃんがいると
気分が落ち着くな…。
「ふぅ…。ねよ」
机の電気をパチンと消して、ベッドに寝っ転がった。
(昨日は色々あったな…。葵ちゃん…。世界中のみんなが葵ちゃんみたいに優しい人だったらいいのにな…)
私はゆっくりと眠りに落ちてった。
「うわぁ…、みなみちゃん、お弁当すごいね…」
現在、葵ちゃんとお弁当を食べている。
私のお弁当は、白米一面に梅干しをぽつんと乗せたものだった。
「うん…。お母さん居ないから…」
私のお母さんは、離婚して家を出てしまった。
お父さんもだ。
「え!?お母さんいないの?」
そういうと葵ちゃんは自分のお弁当の卵焼きを箸でとって
私のお弁当にもりつけてくれた。
「はいっ!私の手作りだよ~!」
「ありがとう…」
食べてみると、ほんのり甘くてとってもおいしい卵焼きだった。
(人の料理食べるのって久しぶりだな…)
ちょっとだけ、気分が晴れたな…。
『四日目』
昨日は葵ちゃんが友達になってくれた。
とっても明るくてかわいくて、すごく眩しい人。
私にとってはもったいない友達だった。
なんだか葵ちゃんがいると
気分が落ち着くな…。
「ふぅ…。ねよ」
机の電気をパチンと消して、ベッドに寝っ転がった。
(昨日は色々あったな…。葵ちゃん…。世界中のみんなが葵ちゃんみたいに優しい人だったらいいのにな…)
私はゆっくりと眠りに落ちてった。