自殺をする前の私の232日間の日記
あの頃、私はなぜ[大文字]自殺[/大文字]をしてしまったのだろう…。
『ミーンミンミンミーン』
蝉のなく声が、遠くから聞こえる。
もう朝だ。
一人で下に降りる。お母さんたちはいない。
机の上には、ラップがしてある朝ごはんがあった。
「いただきます…」
もくもくと一人で食べ、着替えて外に出る。
そこから地獄が始まる。
「でさぁ―――――!」「マジで~!」
教室に入ると、クラスメイトの大声が聞こえる。
自分の席に座ろうとすると、
椅子が、ない。
いつものことだった。私は学校でいじめを受けている。
なぜかはわからない。可愛くないから?浮かれてるから?汚いから?
『ムカつくんだよてめえ!』
『失せろ、ブス女!』
何回も言われなれてきた言葉たちが、今ふと頭の中でよみがえる。
教室のベランダに出ると、机と椅子が置いてあった。
どちらにも悪口が書いてある。
「…」
ベランダから教室に運ぼうとすると、
「え~!まってめっちゃ汚い人いるんだけどぉ~」
「お前汚いからそこで授業受けろよなw」
その人たちは、ベランダの窓をガタンとしめて、鍵をかけた。
私はその場にうずくまり、もうなにも考えなかった。
学校が終わってた。おなかすいた。
給食は食べてない、今日も食べれなかったな。
一人ぼっちの家に帰って、一人でコンビニのお弁当を食べる。
そのまま部屋に戻った。
『一日目』
今日もベランダで授業を受けた。
寒かった
おなかすいた
お母さんたちはいない
離婚した
誰か助けて
痛いよ
悲しいよ…
助けてよ…
そこまで書いて顔をノートにうずめた。
「…っぐ…ひっぐ……ゔっ…うぅ…あぁっ…うわぁぁぁぁぁぁっ‥‥」
こらえきれずに涙がどんどんあふれてきて、顔がぐっちゃぐちゃになった。
「なんでっ…!私ばっかり…!」
そのまま泣き崩れて、そのうちだんだん眠気が強くなって
涙を垂らしたまま、眠りに落ちた。
『ミーンミンミンミーン』
蝉のなく声が、遠くから聞こえる。
もう朝だ。
一人で下に降りる。お母さんたちはいない。
机の上には、ラップがしてある朝ごはんがあった。
「いただきます…」
もくもくと一人で食べ、着替えて外に出る。
そこから地獄が始まる。
「でさぁ―――――!」「マジで~!」
教室に入ると、クラスメイトの大声が聞こえる。
自分の席に座ろうとすると、
椅子が、ない。
いつものことだった。私は学校でいじめを受けている。
なぜかはわからない。可愛くないから?浮かれてるから?汚いから?
『ムカつくんだよてめえ!』
『失せろ、ブス女!』
何回も言われなれてきた言葉たちが、今ふと頭の中でよみがえる。
教室のベランダに出ると、机と椅子が置いてあった。
どちらにも悪口が書いてある。
「…」
ベランダから教室に運ぼうとすると、
「え~!まってめっちゃ汚い人いるんだけどぉ~」
「お前汚いからそこで授業受けろよなw」
その人たちは、ベランダの窓をガタンとしめて、鍵をかけた。
私はその場にうずくまり、もうなにも考えなかった。
学校が終わってた。おなかすいた。
給食は食べてない、今日も食べれなかったな。
一人ぼっちの家に帰って、一人でコンビニのお弁当を食べる。
そのまま部屋に戻った。
『一日目』
今日もベランダで授業を受けた。
寒かった
おなかすいた
お母さんたちはいない
離婚した
誰か助けて
痛いよ
悲しいよ…
助けてよ…
そこまで書いて顔をノートにうずめた。
「…っぐ…ひっぐ……ゔっ…うぅ…あぁっ…うわぁぁぁぁぁぁっ‥‥」
こらえきれずに涙がどんどんあふれてきて、顔がぐっちゃぐちゃになった。
「なんでっ…!私ばっかり…!」
そのまま泣き崩れて、そのうちだんだん眠気が強くなって
涙を垂らしたまま、眠りに落ちた。