【圧倒的人手不足殺し屋KAN】
「殺し屋にとって一番大事なのはなんだ。」
ニコニコとした変なお面をつけた大人がそう言った。
「センス」と、刀を持った少年
「才能」と、ポニーテールの女の子
「能力」と、黒い髪の少年
「武器」と、白い髪の女の子
「ぜっぜん違う、いいか鼻の穴かっぽじってよぉく聞け」
「汚な」
「一番大事なのは仲間だ。どんな状況でも仲間だけは見捨てるな。」
「見捨てたらどうなんの、」
刀を持った少年が右腕を上げながら聞く。
「見捨てるやつはクズだ。この世界命の次に大事なのは仲間だ。わかったかバカガキども。」
その日から私たちは互いに助け合いながら先生と一緒に任務に当たった。
「笹丸」は刀の戦闘が得意
「鴉」もそう。
二人は相棒のようにいつも一緒だった。
「ジュリ」ちゃんも二人と一緒に前線張ってたけど、ジュリちゃんはどちらかと言うと寝る間も惜しんで先生と修行していた。
「イタチ」先生はいつも本当に優しかった。
面白かった、強かった。いつも私たちのことを考えてくれていた。
「馬鹿ガキ共、行くぞー!!」
「誰が馬鹿だ!潰すぞコラァ!」
「馬鹿悠真落ち着けって」
「……ねぇ鴉、バカって言った方がバカなのでは?」
「じゃあ、テメーもバカだなジュリ。」
「はい笹丸今バカって言ったー。」
お互い指差しあって、変な顔しながら煽りまくって、それをいつもイタチ先生が愛のゲンコツで止めて。…….馬鹿なことしてたなぁ。
そんな平和をアタシが壊した。
アタシはあんなバカと仲良くするつもりはなかった。
「メイリス」は殺すべき相手が多いんだ。
アタシの夢には、邪魔者が多すぎる。
一つづつ、潰していかないと。
だから一番最初の殺しは
イタチ先生にした。
「メイリスがイタチを殺した。証拠も揃ってる。事実だ受け入れろ。」
「どーゆーことだよオッサン!!!」
「オッサンとは失礼だなぁ。俺はまだ39だ。それからオッサンじゃねぇ、フジタだ。」
笹丸、ジュリ、鴉の3人にフジタは恩師であるイタチの死を告げた。
「メイリスは殺害対象だ。見かけたら殺せ。」
「…….殺せるわけねーじゃん。」
笹丸が刀をぎゅっと握り締めてフジタを睨むように言った。
「俺も!俺も多分殺せない。だって仲間だから。」
「仲間を見捨てるやつはカスヤローだってイタチが言ってたんだ。」
鴉とジュリも後に続くように言った。
その3人を見てフジタはため息をついた、
「そんな考えは捨てろ、常に残酷でいろ」
なんて言おうとしたが、まだ相手は10歳だ。
フジタは「わかった」とだけ言ってその場を離れた。
「メイリス……何してんだよテメェは」
「…….笹丸。」
それから六年後。
彼らは日本殺し屋連盟の中でも名を挙げていた。
イタチが亡くなったことにより、チーム名の改竄とリーダー変更が要求される。
「なー、そろそろ決めよーぜ」
「そうだな」
「確かにもう時間もたったしね。」
3人の中で壮絶な戦いが始まろうとしていた。
「まぁこの3人の中でリーダーに相応しいのは」
「俺しかいないな」
「僕だよね〜」
「私だよな」
はい、始まってしまった世界一不毛な争い。
「じゃー、鴉テメェがリーダーになったらどんなチームにすんだよ!!」
「うーん。週休7日」
「悪くないな」
「よくねぇーだろ!職務放棄じゃねーか!」
胸ぐらを掴みながら笹丸は言う。
「えー、うっさいな笹丸はじゃ、ジュリはー?」
「私は……….なんとなくリーダーになりたい。」
「馬鹿かテメェ。ちなみに、俺はなぁ平和ボケしたチームを目指したい」
「うん、一番論外」
「だな。」
この後3人は結局それぞれリーダーの席を譲らず異例の3人リーダーというとんでもないチームに変更。
鴉は「鴉」というチーム名がいいらしく
ジュリはアサシン
笹丸はナイトメアというなんとも厨二くさいチーム名がいいらしい。
またチーム名でも喧嘩が起こった。
「じゃあ、全部繋げればいい。」
「うおっ、フジタさん。」
コーヒーを片手にフジタは後ろから現れた。
「鴉とアサシンとナイトメアだろ。か〜、ケーとエーもエヌか?KAN でいいだろもう、決まったらさっさと仕事だ。」
フジタは飲み終わったコーヒーの缶をその場に置いた。
KAN、缶。
3人はまぁ別にいいかみたいな顔をして、仕事に向かった。
ここからKANの物語がようやく始まった。
ニコニコとした変なお面をつけた大人がそう言った。
「センス」と、刀を持った少年
「才能」と、ポニーテールの女の子
「能力」と、黒い髪の少年
「武器」と、白い髪の女の子
「ぜっぜん違う、いいか鼻の穴かっぽじってよぉく聞け」
「汚な」
「一番大事なのは仲間だ。どんな状況でも仲間だけは見捨てるな。」
「見捨てたらどうなんの、」
刀を持った少年が右腕を上げながら聞く。
「見捨てるやつはクズだ。この世界命の次に大事なのは仲間だ。わかったかバカガキども。」
その日から私たちは互いに助け合いながら先生と一緒に任務に当たった。
「笹丸」は刀の戦闘が得意
「鴉」もそう。
二人は相棒のようにいつも一緒だった。
「ジュリ」ちゃんも二人と一緒に前線張ってたけど、ジュリちゃんはどちらかと言うと寝る間も惜しんで先生と修行していた。
「イタチ」先生はいつも本当に優しかった。
面白かった、強かった。いつも私たちのことを考えてくれていた。
「馬鹿ガキ共、行くぞー!!」
「誰が馬鹿だ!潰すぞコラァ!」
「馬鹿悠真落ち着けって」
「……ねぇ鴉、バカって言った方がバカなのでは?」
「じゃあ、テメーもバカだなジュリ。」
「はい笹丸今バカって言ったー。」
お互い指差しあって、変な顔しながら煽りまくって、それをいつもイタチ先生が愛のゲンコツで止めて。…….馬鹿なことしてたなぁ。
そんな平和をアタシが壊した。
アタシはあんなバカと仲良くするつもりはなかった。
「メイリス」は殺すべき相手が多いんだ。
アタシの夢には、邪魔者が多すぎる。
一つづつ、潰していかないと。
だから一番最初の殺しは
イタチ先生にした。
「メイリスがイタチを殺した。証拠も揃ってる。事実だ受け入れろ。」
「どーゆーことだよオッサン!!!」
「オッサンとは失礼だなぁ。俺はまだ39だ。それからオッサンじゃねぇ、フジタだ。」
笹丸、ジュリ、鴉の3人にフジタは恩師であるイタチの死を告げた。
「メイリスは殺害対象だ。見かけたら殺せ。」
「…….殺せるわけねーじゃん。」
笹丸が刀をぎゅっと握り締めてフジタを睨むように言った。
「俺も!俺も多分殺せない。だって仲間だから。」
「仲間を見捨てるやつはカスヤローだってイタチが言ってたんだ。」
鴉とジュリも後に続くように言った。
その3人を見てフジタはため息をついた、
「そんな考えは捨てろ、常に残酷でいろ」
なんて言おうとしたが、まだ相手は10歳だ。
フジタは「わかった」とだけ言ってその場を離れた。
「メイリス……何してんだよテメェは」
「…….笹丸。」
それから六年後。
彼らは日本殺し屋連盟の中でも名を挙げていた。
イタチが亡くなったことにより、チーム名の改竄とリーダー変更が要求される。
「なー、そろそろ決めよーぜ」
「そうだな」
「確かにもう時間もたったしね。」
3人の中で壮絶な戦いが始まろうとしていた。
「まぁこの3人の中でリーダーに相応しいのは」
「俺しかいないな」
「僕だよね〜」
「私だよな」
はい、始まってしまった世界一不毛な争い。
「じゃー、鴉テメェがリーダーになったらどんなチームにすんだよ!!」
「うーん。週休7日」
「悪くないな」
「よくねぇーだろ!職務放棄じゃねーか!」
胸ぐらを掴みながら笹丸は言う。
「えー、うっさいな笹丸はじゃ、ジュリはー?」
「私は……….なんとなくリーダーになりたい。」
「馬鹿かテメェ。ちなみに、俺はなぁ平和ボケしたチームを目指したい」
「うん、一番論外」
「だな。」
この後3人は結局それぞれリーダーの席を譲らず異例の3人リーダーというとんでもないチームに変更。
鴉は「鴉」というチーム名がいいらしく
ジュリはアサシン
笹丸はナイトメアというなんとも厨二くさいチーム名がいいらしい。
またチーム名でも喧嘩が起こった。
「じゃあ、全部繋げればいい。」
「うおっ、フジタさん。」
コーヒーを片手にフジタは後ろから現れた。
「鴉とアサシンとナイトメアだろ。か〜、ケーとエーもエヌか?KAN でいいだろもう、決まったらさっさと仕事だ。」
フジタは飲み終わったコーヒーの缶をその場に置いた。
KAN、缶。
3人はまぁ別にいいかみたいな顔をして、仕事に向かった。
ここからKANの物語がようやく始まった。