【微参加型】洒落にならない怖い話を集めてみない?
じゃあ書き込むか。俺がマジで体験した、洒落にならんくらい怖かった話。
つってもまぁ、今となっては真相も分かんねぇし、何だったんだ?とか何回も話したけど答え出るような気もしねぇわ。今はもう流石に笑い話みたいに言えるけど当時はガチで怖かったwww
つか今でも怖ぇな、これあってからそこ絶対行かなくなったし。
文とか普段から書くわけじゃねぇし、大分要領を得ない話になると思うけど、良かったら読んでみてくれよな。
んでまぁ、俺が小学校低学年のときの話なんだけどさ。
当時親によく車乗っけて連れてってもらってた公園があるんだ。
んでそこ結構広いとこでさ、なんだかんだかなり人いるから親は目ぇ離してても平気だから俺らをずっと見てる必要がないんだよな。そうなると俺ら二人(俺&妹な)は自由に遊べるしで正直サイコー!って思ってた。
俺らも、多分親も。
その公園、当然遊具とかもあるんだけど、小高くなってるとこに笹薮が生えてる謎の場所があって。代々小学校ぐらいの奴らが使って来た獣道ならぬ子供道?的な入口が幾つかあんの。大人は入れないような細っこーい道な。秘密基地みたいですげぇ楽しかった。夏でも結構涼しかったし。
そこ登ってくと結構広くて笹が生えてないスペースがあってさ。でも木とかは生えてたし、かくれんぼも鬼ごっこもすっげぇおもしれぇんだわ。
当然そこで遊ぶのが大好きだった。なんなら厨二病の走りみてぇなイタイ遊び沢山してた。魔法使いごっことか笹折って振り回してチャンバラとかそんな感じの。(なお実は現在も厨二病完治してない。相当根深いwww)
んで、当時の俺はまだこんなクソ陰キャじゃなかったから普通にその辺りにいる同年代の奴に話しかけたりしてたわけ。
もちろん知らん奴。でも普通に一緒に遊んでた。なんなら俺ら二人で遊んでても話しかけられたからそんな雰囲気の場所だったんだろうな。
ま、今思えばよくあんな事できたなーと思うよ、妹が陽キャ型なのもあるんだろうけど。正直あの時のコミュ力持って来てぇwww
で、こっからが本題。
この数日前からすっげぇカンカン照りに晴れててさ、仮にA公園とするけど、天気もいいし連れてってくれって頼んだんだよ。思い返しても当時の俺、結構アクティブだなぁwww
もちろんその日も普通に遊んでた。なんか訳わかんねぇ呪文唱えたりとか謎設定にそって演技(笑)やったりとか。
でもまぁガキなんでしばらくすりゃ飽きる。じゃあどうするかっつーと笹藪入って、いる奴適当に誘って鬼ごっこでもするか、って話になったわけ。
で、まぁ案の定何人かいたから誘ってさ、遊び始めた。普通の鬼ごっこだったな確か。めちゃくちゃ難易度高ぇよ、ほとんどが全く知らない奴だからふっと近づいて来た奴は十中八九鬼www
つっても鬼ごっこ自体は普通だったんだよ。問題は終わる段になって一人いなかった事。気づいたのはそいつの兄弟のB太。
んでまぁ広いし、終わりの声に気づかないことぐらいあんだろっつって合計五人(B太、B男、C実、D子、妹、俺の六人で遊んでたから見つかんねぇB男除いて五人)で探してた。
ただおかしいんだよ、B太が電話掛けても繋がんねぇの。流石に怖くなって来て大声で呼んでさ。十分ぐらい探したかな、多分。突然見つかった。ただし泥まみれかつびしょ濡れで。
んで当時の俺らは気づかなかったんだけど、水たまりなんてある訳ないんだよな。数日ずっとギラギラ晴れてたんだから。ま、一応そいつが水筒かなんか持ってた可能性はあるんだが。
つっても手ブラだった気がするし(割と斜面急だから親に荷物預けて登るのが定石だった)、うっかり水自分に溢したにしちゃ汚れてたから、全員「コケて水たまり突っ込んだかな」ぐらいにしか思ってなかったと思う。馬鹿だよな。
んで、「なんだ心配したぜー?」みたいな事をB太が言って、「ごめんごめんw」みたいにB男が返してた。
「見つかったじゃん良かったー」とか、「どこ行ってた?」とか口々に言ってたな。俺もそんな感じの事言った気がする。
たださ、そん中でC実だけが震えてんだわ。夕方なったし冷えたかなー、とか呑気に思ってたら、「私帰るね!」って言い出して。一緒に来てたらしいD子も慌てて着いてった。
五時ぐらいだったのもあって自然に俺らも帰るか…ってなって、なんか適当に駄弁りながら細い道通って降りてって、休憩場所的な所(でけぇ公園によくある自販機とかトイレとかある例のアレ)にいたそいつらの親に俺と妹はジュース奢って貰ったwww
一応「申し訳ないしいいですよw」みたいな事は言ったけどすっげぇゴリ押されて、最終的にお礼だっつって押し付けられるような感じだったわ。
んでそのあとB男が「やばい、キッズ携帯落としたかも」っつって言い出して、もっかい笹薮に戻る事になった。
B太が電話掛けながら四人ぜ戻って行くんだけど、いざ見つかったらなんか犬?が咥えてて。あ、?がついてんのは犬と思えないぐらいデカかったから。
で、なんだアレ!みたいに俺らビビってたwww
でも妹(当時まだ小一ぐらいだった気がする)が、「いぬだー♪」みたいな事言ってそいつに向かって走って行ってさ、なんかサラッと携帯取り返したんだよ。
「ガウー!」とかって楽しそうに威嚇してた。いつの間にか持ってた笹の枝ブンブン振り回しながら。ついでに言うと普段生意気なのに可愛かった。
B男、思い返すとすっげぇ悔しそうな表情してた気がする。気にしてなかったわけだから、ほんとめでたい脳みそしてるよな俺。
んでまぁ見つかったしなっつってもっかい細い道降って降りたわけ。
俺らが出た出口のすぐそばにでけぇ木が生えててさ、また駄弁ってた(こん時はドラゴンボールの話してたと思う。今思うと妙にB男会話がズレてた)ら、ミシミシミシ、って音がして。
え、これヤバい?ヤバくね?みたいな事言って妹引っ掴んでダッシュで離れたら木が倒れた。離れてから一秒もしないうちに。根っこから。折れたとかじゃなく、倒れてた。
んで横見たらさぁ、B太もB男もいねぇんだよ!「ゑ?」てなるじゃん??俺はなった。マッジで怖かった。
名前名乗られた気もするけど覚えてなかったから、「おーい!おーい!」みたいな感じで呼んだわけ。返事返ってこねぇじゃん。でも別に木と地面の間に血が…とかそういうんじゃなく、消えてたんだよ。二人とも。
マジで跡形もなかったんでパニくる俺。妹も状況を小さいなりに理解したのかとりあえず「出て来てー!」みたいな事言ってたっけな。違う、そうじゃない、って思った。
俺はひたすら怖かった。冗談にしても笑えないし、とりあえず妹の手を引いて二人でダッシュで逃げた。全力疾走で。なんかやばい気がしてとにかく走った。
んでさっきの休憩場所的な所についちまって、(やべぇアイツらの親いるかも!?)とか思ってさらにビビった。
でもそこにはさっきいたハズのB太B男両親の代わりにC実とD子がいて、安心したのか妹が全部喋った。俺がビビり散らかしてた事も込みで。ざけんなやっぱ可愛くねー、って思って内心イラついたのを覚えてる。
んで聴き終わったC実がさ、「危なかったね」とかって言うわけ。どういう事だ?ってなって実際に聞き返した。そしたらC実曰く、B男、なんかヤバいの背負ってたらしい。震えてたのは想像ついてるかもしれんが「視」えたから。
D子の方も、「そのジュースも早く捨てた方がいいよ」とか言ってて、そういや持ったままだったな、って思ってよくよく見てみたらなんか変な色になってる。妹のも取り上げて(泣かれたけど無視した)速攻で全部トイレに捨てて来た。
んで二人が話してくれたことによると、C実は視える人で、D子は祖父がなんかやってるらしい。正直このあたりはあんま聞こえなかった。妹がギャン泣きしてたせいだ。
うるさかったから「ジュースならあとで俺が買ってやるから待ってろよ」って言ったら泣きじゃくりながら「…三本」って言って来た。
お前明らかにヤベェ見た目してただろ気づけよ、って思わないでもなかったけど、「今度な。代わりに誰ににも言うなよ」って言っておいた。あんまり言いふらすとヤバい気がしたから。
ちなみにその後しっかり誤魔化し切ったから多分妹はジュースの件は覚えてない。兄とはズルいものなんだよwww
でもな、「B太とB男の親は?二人いなくなったけどどうすんだ?」って聞いても、二人は「今どこにいるかも分からないし変に詮索すると危ないから辞めておこう」の一点張りだった。その対応が、同い年ぐらいのハズなのに妙に大人びててすっげぇきれいに見えた。いや、正直に言おう。初恋だ。吊り橋効果(ただし一方的)って事なんだろう。
とは言っても、その後会いたくてももう一度行く気には到底なれなかった。普通に死ぬほど怖かったし。
なんせ、B太もB男もなんならその家族も、怪我人としても行方不明者としても死人としてもどこ見ても載ってなかったからな。
つってもまぁ、当時はネットで検索とかはできなかったし本名も分かんねぇから、新聞とテレビ頼りにA公園で起こった事件つってそーゆーのが載ってねぇか確認しただけだったけど。
そん時は「まぁそんなもんだよな」つって流した。少なくとも結構でけぇ木が倒れてるのは間違いねぇし、何事もないハズもねぇのにさ。
結局今となってはB男が背負ってたらしい「変なもの」も、犬?の正体も、木が根本から倒れたわけも分からない。もしかしたら全部偶然だったのかもしれない。
でもさ。気づいちまったんだよ俺。
最近ちょっと不思議系に巻き込まれて思い出してさ、今の事件。んで色々検索する中で、「A公園 事故」でも検索したんだ。
そしたらさ、今語った話についてはなんも出てこなかったんだが、それとは別に、俺が生まれるより前の事故が出てきたんだ。
んでその事故ってのがさ。
雨上がりの日に犬連れてその笹藪で遊んでた子供がコケて頭打って、亡くなったんだと。
まぁまずよぎったのはやっぱ、あの犬もどきだよな。B男が濡れてた理由ってもしかして…とか思ったりもした。
まぁ、確証はない。
ただ少なくとも、俺は金輪際あの公園には近づきたくない。だって気持ち悪いし。
近所の寺のお坊さんにあん時の話をしたら、「持っていかれたのかもしれませんね」って意味深な事言われたから、余計に行きたくない。
地縛霊的なアレなのかね、やっぱり。
悔しそうな表情とかしてたし、無理矢理解釈つけるなら道連れ的な感じでB男とB太は持っていかれ、俺らはギリ助かったんじゃないか?ってのが一応の仮説。
効いたのかは分かんねぇけど、俺と妹のキッズ携帯には件の寺で正月に買ったお守りついてたし。
改めて書いてみると単純に文が下手くそなのもあってただの不思議話だけど、俺は死ぬほど怖かった。そもそも元来、俺は肝が据わってるタイプじゃねぇし。
つってもまぁ、今となっては真相も分かんねぇし、何だったんだ?とか何回も話したけど答え出るような気もしねぇわ。今はもう流石に笑い話みたいに言えるけど当時はガチで怖かったwww
つか今でも怖ぇな、これあってからそこ絶対行かなくなったし。
文とか普段から書くわけじゃねぇし、大分要領を得ない話になると思うけど、良かったら読んでみてくれよな。
んでまぁ、俺が小学校低学年のときの話なんだけどさ。
当時親によく車乗っけて連れてってもらってた公園があるんだ。
んでそこ結構広いとこでさ、なんだかんだかなり人いるから親は目ぇ離してても平気だから俺らをずっと見てる必要がないんだよな。そうなると俺ら二人(俺&妹な)は自由に遊べるしで正直サイコー!って思ってた。
俺らも、多分親も。
その公園、当然遊具とかもあるんだけど、小高くなってるとこに笹薮が生えてる謎の場所があって。代々小学校ぐらいの奴らが使って来た獣道ならぬ子供道?的な入口が幾つかあんの。大人は入れないような細っこーい道な。秘密基地みたいですげぇ楽しかった。夏でも結構涼しかったし。
そこ登ってくと結構広くて笹が生えてないスペースがあってさ。でも木とかは生えてたし、かくれんぼも鬼ごっこもすっげぇおもしれぇんだわ。
当然そこで遊ぶのが大好きだった。なんなら厨二病の走りみてぇなイタイ遊び沢山してた。魔法使いごっことか笹折って振り回してチャンバラとかそんな感じの。(なお実は現在も厨二病完治してない。相当根深いwww)
んで、当時の俺はまだこんなクソ陰キャじゃなかったから普通にその辺りにいる同年代の奴に話しかけたりしてたわけ。
もちろん知らん奴。でも普通に一緒に遊んでた。なんなら俺ら二人で遊んでても話しかけられたからそんな雰囲気の場所だったんだろうな。
ま、今思えばよくあんな事できたなーと思うよ、妹が陽キャ型なのもあるんだろうけど。正直あの時のコミュ力持って来てぇwww
で、こっからが本題。
この数日前からすっげぇカンカン照りに晴れててさ、仮にA公園とするけど、天気もいいし連れてってくれって頼んだんだよ。思い返しても当時の俺、結構アクティブだなぁwww
もちろんその日も普通に遊んでた。なんか訳わかんねぇ呪文唱えたりとか謎設定にそって演技(笑)やったりとか。
でもまぁガキなんでしばらくすりゃ飽きる。じゃあどうするかっつーと笹藪入って、いる奴適当に誘って鬼ごっこでもするか、って話になったわけ。
で、まぁ案の定何人かいたから誘ってさ、遊び始めた。普通の鬼ごっこだったな確か。めちゃくちゃ難易度高ぇよ、ほとんどが全く知らない奴だからふっと近づいて来た奴は十中八九鬼www
つっても鬼ごっこ自体は普通だったんだよ。問題は終わる段になって一人いなかった事。気づいたのはそいつの兄弟のB太。
んでまぁ広いし、終わりの声に気づかないことぐらいあんだろっつって合計五人(B太、B男、C実、D子、妹、俺の六人で遊んでたから見つかんねぇB男除いて五人)で探してた。
ただおかしいんだよ、B太が電話掛けても繋がんねぇの。流石に怖くなって来て大声で呼んでさ。十分ぐらい探したかな、多分。突然見つかった。ただし泥まみれかつびしょ濡れで。
んで当時の俺らは気づかなかったんだけど、水たまりなんてある訳ないんだよな。数日ずっとギラギラ晴れてたんだから。ま、一応そいつが水筒かなんか持ってた可能性はあるんだが。
つっても手ブラだった気がするし(割と斜面急だから親に荷物預けて登るのが定石だった)、うっかり水自分に溢したにしちゃ汚れてたから、全員「コケて水たまり突っ込んだかな」ぐらいにしか思ってなかったと思う。馬鹿だよな。
んで、「なんだ心配したぜー?」みたいな事をB太が言って、「ごめんごめんw」みたいにB男が返してた。
「見つかったじゃん良かったー」とか、「どこ行ってた?」とか口々に言ってたな。俺もそんな感じの事言った気がする。
たださ、そん中でC実だけが震えてんだわ。夕方なったし冷えたかなー、とか呑気に思ってたら、「私帰るね!」って言い出して。一緒に来てたらしいD子も慌てて着いてった。
五時ぐらいだったのもあって自然に俺らも帰るか…ってなって、なんか適当に駄弁りながら細い道通って降りてって、休憩場所的な所(でけぇ公園によくある自販機とかトイレとかある例のアレ)にいたそいつらの親に俺と妹はジュース奢って貰ったwww
一応「申し訳ないしいいですよw」みたいな事は言ったけどすっげぇゴリ押されて、最終的にお礼だっつって押し付けられるような感じだったわ。
んでそのあとB男が「やばい、キッズ携帯落としたかも」っつって言い出して、もっかい笹薮に戻る事になった。
B太が電話掛けながら四人ぜ戻って行くんだけど、いざ見つかったらなんか犬?が咥えてて。あ、?がついてんのは犬と思えないぐらいデカかったから。
で、なんだアレ!みたいに俺らビビってたwww
でも妹(当時まだ小一ぐらいだった気がする)が、「いぬだー♪」みたいな事言ってそいつに向かって走って行ってさ、なんかサラッと携帯取り返したんだよ。
「ガウー!」とかって楽しそうに威嚇してた。いつの間にか持ってた笹の枝ブンブン振り回しながら。ついでに言うと普段生意気なのに可愛かった。
B男、思い返すとすっげぇ悔しそうな表情してた気がする。気にしてなかったわけだから、ほんとめでたい脳みそしてるよな俺。
んでまぁ見つかったしなっつってもっかい細い道降って降りたわけ。
俺らが出た出口のすぐそばにでけぇ木が生えててさ、また駄弁ってた(こん時はドラゴンボールの話してたと思う。今思うと妙にB男会話がズレてた)ら、ミシミシミシ、って音がして。
え、これヤバい?ヤバくね?みたいな事言って妹引っ掴んでダッシュで離れたら木が倒れた。離れてから一秒もしないうちに。根っこから。折れたとかじゃなく、倒れてた。
んで横見たらさぁ、B太もB男もいねぇんだよ!「ゑ?」てなるじゃん??俺はなった。マッジで怖かった。
名前名乗られた気もするけど覚えてなかったから、「おーい!おーい!」みたいな感じで呼んだわけ。返事返ってこねぇじゃん。でも別に木と地面の間に血が…とかそういうんじゃなく、消えてたんだよ。二人とも。
マジで跡形もなかったんでパニくる俺。妹も状況を小さいなりに理解したのかとりあえず「出て来てー!」みたいな事言ってたっけな。違う、そうじゃない、って思った。
俺はひたすら怖かった。冗談にしても笑えないし、とりあえず妹の手を引いて二人でダッシュで逃げた。全力疾走で。なんかやばい気がしてとにかく走った。
んでさっきの休憩場所的な所についちまって、(やべぇアイツらの親いるかも!?)とか思ってさらにビビった。
でもそこにはさっきいたハズのB太B男両親の代わりにC実とD子がいて、安心したのか妹が全部喋った。俺がビビり散らかしてた事も込みで。ざけんなやっぱ可愛くねー、って思って内心イラついたのを覚えてる。
んで聴き終わったC実がさ、「危なかったね」とかって言うわけ。どういう事だ?ってなって実際に聞き返した。そしたらC実曰く、B男、なんかヤバいの背負ってたらしい。震えてたのは想像ついてるかもしれんが「視」えたから。
D子の方も、「そのジュースも早く捨てた方がいいよ」とか言ってて、そういや持ったままだったな、って思ってよくよく見てみたらなんか変な色になってる。妹のも取り上げて(泣かれたけど無視した)速攻で全部トイレに捨てて来た。
んで二人が話してくれたことによると、C実は視える人で、D子は祖父がなんかやってるらしい。正直このあたりはあんま聞こえなかった。妹がギャン泣きしてたせいだ。
うるさかったから「ジュースならあとで俺が買ってやるから待ってろよ」って言ったら泣きじゃくりながら「…三本」って言って来た。
お前明らかにヤベェ見た目してただろ気づけよ、って思わないでもなかったけど、「今度な。代わりに誰ににも言うなよ」って言っておいた。あんまり言いふらすとヤバい気がしたから。
ちなみにその後しっかり誤魔化し切ったから多分妹はジュースの件は覚えてない。兄とはズルいものなんだよwww
でもな、「B太とB男の親は?二人いなくなったけどどうすんだ?」って聞いても、二人は「今どこにいるかも分からないし変に詮索すると危ないから辞めておこう」の一点張りだった。その対応が、同い年ぐらいのハズなのに妙に大人びててすっげぇきれいに見えた。いや、正直に言おう。初恋だ。吊り橋効果(ただし一方的)って事なんだろう。
とは言っても、その後会いたくてももう一度行く気には到底なれなかった。普通に死ぬほど怖かったし。
なんせ、B太もB男もなんならその家族も、怪我人としても行方不明者としても死人としてもどこ見ても載ってなかったからな。
つってもまぁ、当時はネットで検索とかはできなかったし本名も分かんねぇから、新聞とテレビ頼りにA公園で起こった事件つってそーゆーのが載ってねぇか確認しただけだったけど。
そん時は「まぁそんなもんだよな」つって流した。少なくとも結構でけぇ木が倒れてるのは間違いねぇし、何事もないハズもねぇのにさ。
結局今となってはB男が背負ってたらしい「変なもの」も、犬?の正体も、木が根本から倒れたわけも分からない。もしかしたら全部偶然だったのかもしれない。
でもさ。気づいちまったんだよ俺。
最近ちょっと不思議系に巻き込まれて思い出してさ、今の事件。んで色々検索する中で、「A公園 事故」でも検索したんだ。
そしたらさ、今語った話についてはなんも出てこなかったんだが、それとは別に、俺が生まれるより前の事故が出てきたんだ。
んでその事故ってのがさ。
雨上がりの日に犬連れてその笹藪で遊んでた子供がコケて頭打って、亡くなったんだと。
まぁまずよぎったのはやっぱ、あの犬もどきだよな。B男が濡れてた理由ってもしかして…とか思ったりもした。
まぁ、確証はない。
ただ少なくとも、俺は金輪際あの公園には近づきたくない。だって気持ち悪いし。
近所の寺のお坊さんにあん時の話をしたら、「持っていかれたのかもしれませんね」って意味深な事言われたから、余計に行きたくない。
地縛霊的なアレなのかね、やっぱり。
悔しそうな表情とかしてたし、無理矢理解釈つけるなら道連れ的な感じでB男とB太は持っていかれ、俺らはギリ助かったんじゃないか?ってのが一応の仮説。
効いたのかは分かんねぇけど、俺と妹のキッズ携帯には件の寺で正月に買ったお守りついてたし。
改めて書いてみると単純に文が下手くそなのもあってただの不思議話だけど、俺は死ぬほど怖かった。そもそも元来、俺は肝が据わってるタイプじゃねぇし。