▷体験に名前をつけるなら…軍人の幽霊(道端に座ってた方)
▷体験した事…
ランニングシャツを着た、火垂るの墓のせいたくんみたいな恰好をした男子でした。大体十歳ぐらいで、自分からみて左に座っていて、右に少年がくっつくように座ってました。二人とも下を向いて座っていました。街灯がない真っ暗な道には廃線になった線路があって、ちょっと山になっているところに線路が通っていて、ぽつんとある公衆電話の入り口に座っていて、帰ってきたら顔をあげて何か言いたげな表情をするんですよね二人で。見つめてくるんですよね。それ数日間続いて、そのあとすぐに不発弾が見つかったんですよね。だから緊急避難をしてくれと住民にお話があって、不発弾が取り除かれたらその幽霊たちもいなくなったんです。
▷いつごろ体験したか…夏です。
▷その他僕に言いたい事…軍人の幽霊は正直部屋に出る奴もいました。ちなみにそちらは怖い挙句ヤバい奴です。