朝からドアのノックする音

『(うるせー、、、)』

「失礼します●●お嬢様」

入ってきたのは専属執事らしい剣持刀也

『(顔面良、はらたつわぁ、、、)』

そのまま狸寝入りをぶちかましていると

さらっ

『ｯ、、(頭撫でられた、？)』

少し大きめだけど華奢な手が頭をなぞる様に撫でられる

「やっぱり、、、お嬢様は可愛らしい」

そんな小さな声が聞こえた後「監禁したいなぁ、、♡」

『(こわ、、、)』

「ふふ笑、お嬢様狸寝入りはバレていますよ」

『、は？』

「おはようございます、お嬢様♡」

『(人生終了のお知らせ、駄目かもしんない私)』

「今日も学校ですよ」

『知ってる』

とりあえず好感度下げてみるか、、え、冷たくすればいけるよね？

『着替えるから出てって』

「っ、はい♡」

扉が閉まる音がする

『うっわ、、、、冷たくされて興奮してんの？きっしょ』

思い出してつい言葉に出してしまう

『あ〜、、これか、服』

華やかな藤の色をした膝丈のドレスみたいなヤツ

『(ノースリーブだけど上に羽織る物あるから紫外線通さないんだよ

この時代便利すぎない？？)』

軽く髪を整えてドアを開ける

『剣持、荷物の準備』

「　はぁい♡　」

やけにその声が響いた

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「っあ！お嬢様！おはようございます！」

『おはよう甲斐田、朝ご飯は』

「フルーツパンケーキでございます！

メープルシロップにしますか？はちみつにしますか？」

『、はちみつ』　「了解です！」

『(こいつ好感度もヤンデレ度も見えないんだけど、、、)』

とりあえず机の上にあるパンケーキを一口大に切って口に運ぶ

『うま、、、』

「そうですか！？、もう、良かったぁ〜」

へらへらしてる彼が１番危険性が少なそう

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ｼｬﾁｮ登場してないけどいいか