君と出会わなかった世界線でも僕と君は出会う。
#1
朝起きると、そこは君と僕が出会っていない世界線だった
[水平線]
あ、れおかしいな、、、?彼女の玲奈とつながっているはずのLINEがない、、、、、、、
ってん、、?この記事は、、、、、
[太字]小説家、玲奈さんが芥川賞を受賞[/太字]
え、は?玲奈、、、小説書いてたっけ、、
って、、握手会がある、、、、行こう
ここか、、、、
やっと玲奈に会える、、、、
店員「整理券を受け取って最後尾にお並びくださーい」
僕は言われた通り、整理券を受け取り最後尾に並んだ。
だんだん列が進んでいき、あっという間に僕の番に。
「あ、の!僕、貴方の彼氏で、、」
玲奈「君。面白いこと言うね、、君と”会った”ことなんてないよ?」
「え、、でも、、、」
玲奈「そろそろ時間だから終わり。また会えると良いね」
そう言って玲奈は、僕に帰るよう伝えた。
これ以上言っても、変態だと思われるのでしかたなく帰ることに。
にしても、、、、会ったことないって、、、、ずっと、、仲良しだったのに、、、
誰か、、、嘘と言ってくれ、、、誰か、、、これは夢だと、、、、
僕はその場でうずくまった。人目なんて気にせず
玲奈「君ー、、さっきの握手会来てたよねー?ダイジョーブ?」
そこには僕を覗き込む玲奈が居た。
玲奈「とりあえずついてきて?」
玲奈にそう言われた。この世界線でも玲奈は優しいな、、
いつからだろう、、、、優しい彼女に八つ当たりをして、喧嘩をしたのは、、
玲奈がご飯を作ってくれている。
ごめん、、八つ当たりして、、、だから、、、元の世界に、、、、、
白い光がピカッと光り、眩しさのあまり目を閉じてしまった。
気がつくと隣に玲奈がいる、ごく普通の日常だった。
ベッドの上に居たので、どうやら寝ていたらしい。
玲奈「大丈夫?うなされてたよ」
「よかった、、、よかった、、、」
俺はただただ泣いた。でも玲奈はびっくりしたのか固まっていた。
玲奈「な、なに急に泣いてるの!?」
よかった、、、いつもの日常だ
[水平線]
あ、れおかしいな、、、?彼女の玲奈とつながっているはずのLINEがない、、、、、、、
ってん、、?この記事は、、、、、
[太字]小説家、玲奈さんが芥川賞を受賞[/太字]
え、は?玲奈、、、小説書いてたっけ、、
って、、握手会がある、、、、行こう
ここか、、、、
やっと玲奈に会える、、、、
店員「整理券を受け取って最後尾にお並びくださーい」
僕は言われた通り、整理券を受け取り最後尾に並んだ。
だんだん列が進んでいき、あっという間に僕の番に。
「あ、の!僕、貴方の彼氏で、、」
玲奈「君。面白いこと言うね、、君と”会った”ことなんてないよ?」
「え、、でも、、、」
玲奈「そろそろ時間だから終わり。また会えると良いね」
そう言って玲奈は、僕に帰るよう伝えた。
これ以上言っても、変態だと思われるのでしかたなく帰ることに。
にしても、、、、会ったことないって、、、、ずっと、、仲良しだったのに、、、
誰か、、、嘘と言ってくれ、、、誰か、、、これは夢だと、、、、
僕はその場でうずくまった。人目なんて気にせず
玲奈「君ー、、さっきの握手会来てたよねー?ダイジョーブ?」
そこには僕を覗き込む玲奈が居た。
玲奈「とりあえずついてきて?」
玲奈にそう言われた。この世界線でも玲奈は優しいな、、
いつからだろう、、、、優しい彼女に八つ当たりをして、喧嘩をしたのは、、
玲奈がご飯を作ってくれている。
ごめん、、八つ当たりして、、、だから、、、元の世界に、、、、、
白い光がピカッと光り、眩しさのあまり目を閉じてしまった。
気がつくと隣に玲奈がいる、ごく普通の日常だった。
ベッドの上に居たので、どうやら寝ていたらしい。
玲奈「大丈夫?うなされてたよ」
「よかった、、、よかった、、、」
俺はただただ泣いた。でも玲奈はびっくりしたのか固まっていた。
玲奈「な、なに急に泣いてるの!?」
よかった、、、いつもの日常だ
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