- 閲覧前にご確認ください -

これは某頭がいい人たちの二次創作です。nmmn
BLを思わせる表現が本編より多く含まれます。
注意です。

あとこっちが本編より先に開いたよって方は
本編を先に見ることをお勧めします。
(多分その方が人物設定などわかりやすいと思います)

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九瑞高校にまつわる悲しいエトセトラ。(9系)

#17


志賀「…高松、さん。自我が」
志賀くんは恐怖の目を向けて言った。
自我…という事は。
僕は「紫手」を受肉し切ってしまった…って事?
じゃあ僕は、もう人間じゃない。


地理の授業の研究をして、ちょっと帰るのが遅くなっちゃった時。
僕は「紫手」に憑かれてしまった。
3番個室は今資料室として使われている。
地球儀を戻しに入った時だった。
高松「っ…!?」
天井から紫色の液体が滴った。
何かと思って天井を見上げると、天井から無数の腕が生えている。
背中に腕が突き刺さった。
高松「痛…!」
ボロボロと涙が出てくる。
逃れようと3番個室から出たが、紫手はついてきた。


志賀「きゃっ…!!」
志賀くんは人じゃない。だからおそらく四六時中学校にいるのだろう。
僕を見た志賀くんは悲鳴をあげた。
高松「逃げて…」
僕はその場に倒れた。
廊下に僕の血が広がっていく。
志賀「っ、大丈夫ですか!?」
僕を心配してくれたのだろう、志賀くんはこちらに駆け寄ってくる。
?「おいっ志賀馬鹿か!?」

このボタンは廃止予定です

作者メッセージ

時系列はけっこうバラバラです。

2024/07/17 17:02

榎本龍樹 ID:≫.pm3zUIwVtAuE
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