- 閲覧前にご確認ください -

これは某頭がいい人たちの二次創作です。nmmn
BLを思わせる表現が本編より多く含まれます。
注意です。

あとこっちが本編より先に開いたよって方は
本編を先に見ることをお勧めします。
(多分その方が人物設定などわかりやすいと思います)

文字サイズ変更

九瑞高校にまつわる悲しいエトセトラ。(9系)

#16


私は幽霊になってしまった。
そして、写真立ての中に入って過ごした。
なんでかは知らないけど、その写真立ては音楽室に置かれた。
そうして何年か経って、私は「志賀先生」となった。
音楽、美術の成績はいい方だったけど一応学び直して、正式に先生としてくれた。
今の時代教員免許がなくても許可が降りれば先生になれるらしいですよ。
知ってました?


始業式の次の日の音楽室の隣、芸術研究室。
主に私は他の先生たちに触れることはなく、いつもそこで過ごしていた。
まあ呼ばれた時は流石に行きますけど。
ドアが3回ノックされた。
?「志賀先生…いますか?プリントです」
うん?いつもは謎多き河村先生が運んでくれるんですがねえ…
河村先生の声じゃない。
なんでかしら…
?「志賀先生ー?います?河村先生の代わりですー!」
あっ、ドア開けないと。流石に失礼にあたっちゃう。
志賀「はい…」


?「っえ」
志賀「え」
その人は驚きでプリントを床に落としてしまった。
高松「なんで、志賀くんが、いるの」
志賀「高松さん…会えて嬉しい…けど、私はもう…」
死んでいるの、と言おうとした途端、私は高松さんに抱かれた。
高松「…っう、志賀くん!…嬉しいっ、」
私には見えないけど、高松さんは大粒の涙を流して泣いている。
私の背中には濡れている感触があった。
志賀「…でも、私はもう死んで…」
高松「死んでいても、うっ、会えたことが嬉しいから!」


何分か経って
高松「…あ、プリント拾わないと。」
志賀「そうですね、届けてくれてありがとうございます。」

※ダブルクリック(2回タップ)してください

作者メッセージ

志賀さん編終了
勢いで書いた…
陳腐な文章ですね、なんで書いているんだろう僕は。

2024/07/14 16:22

榎本龍樹 ID:≫.pm3zUIwVtAuE
続きを執筆
小説を編集
/ 18

コメント
[0]

小説通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

※できるだけ具体的に記入してください。
特に盗作投稿については、どういった部分が元作品と類似しているかを具体的にお伝え下さい。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL