- 閲覧前にご確認ください -

これは某頭がいい人たちの二次創作です。nmmn
BLを思わせる表現が本編より多く含まれます。
注意です。

あとこっちが本編より先に開いたよって方は
本編を先に見ることをお勧めします。
(多分その方が人物設定などわかりやすいと思います)

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九瑞高校にまつわる悲しいエトセトラ。(9系)

#14


(死神が登場した後。)
志賀「っ!!」
授業中、私は猛烈な息苦しさに襲われた。
どこかで経験したことがある息苦しさ。
十何年か前に、経験した…。


高校三年生の秋。
私は校庭を彩る紅葉を描いていた。
もうすぐ楽しみな文化祭。
顧問の先生、貝澤先生によると、私の絵が九瑞高校の校門を飾るそうで。
貝澤「お、だいぶ描けてるね。これは楽しみです!」
志賀「ありがとうございます!言ってもらえて光栄ですよ貝澤先生!」
貝澤(偶然俳句で話したら志賀くん偶然短歌で応じてくれた…)


高松「志賀くん!」
志賀「高松さん、わざわざ待ってくれたんですか!すみません…」
部活が終わり、帰ろうとしたらクラスが3年間一緒の高松さんに声をかけられた。
高松「いやいや、気にしないで。僕が待ちたかっただけだから」
私たちは家も近かったから、よく一緒に帰っていた。
こんな遅い時間まで待ってくれた高松さんの心遣いが嬉しかった。
身長も特に変わらない私たち。
横を見ると高松さんの山吹の瞳が紅葉の葉と重なった。


…その時だった。
志賀「ゔっ…!!」
高松「!?」
苦しい。胸が痛い。
痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い
冷や汗と、激痛による涙と。
高松「大丈夫!?志賀くん!?」
朦朧とした意識の中、いつもと違う慌てた高松さんの声が響いていた。

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2024/07/14 15:31

榎本龍樹 ID:≫.pm3zUIwVtAuE
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