九瑞高校にまつわる悲しいエトセトラ。(9系)
「「ありがとうございましたぁ!!」」
練習終了。
てかこの子達ダンスの才能もあるんかい。
九瑞高校有能すぎやろ。
俺オカルト部に幽霊要員として呼ばれてたから
そんなに練習できないけど。
広井くんが頑張って引っ張ってくれてる。
ありがとうマジで。
夜8時。
今高松志賀とクッキー食べてる。
まあ高松の場合口の中に詰められてるけどな
高松「美味しいけど自分で食べさせて…」
んむ、やっぱ美味い
今頃田村さんと山上はクイズしてんねやろな。
あいつらほんとクイズ好きよなあ…
俺も好きやけど
志賀「っ…」
川上「志賀どした?」
高松「…肺?」
志賀「仰る通り…」
川上「肺がどうかしたん?」
高松は僕の方に近寄ってひっそりと耳打ちした
高松(志賀くんは肺がんで死んでもうたんよ)
なるほど…つらかったんやろうな、志賀は病死か。
それに比べたら俺なんてしょうもない死に方やな。
ちょっと思い出したくない過去がふっとよぎり、俺は天井を仰いだ。
サッカーは中学からやってた俺はサッカー部の副キャプテンだった
ポジションはフォワード
シュート力もあった俺はかなりの戦力だった
でも俺灘中から来たから知ってるやつは一人も居なくって
最初の頃はすごく不安で不安だったのが懐かしい
でもある日
偶然クラスと帰る方向が一緒だったクイズ部の水上ってやつに声かけられて
んでそいつの親友の鶴崎ってやつとも仲良くなった、クラス違ったけど
時々クイズさせてもらったっけ。
んで…二学期ぐらいに通学路で誰かに刺された。
背はみんな俺よりかは高かったな
メガネはかけてなかった
んまあそんぐらいしか覚えてない
鶴崎と水上は元々仲良かったし誰からも特に必要とされてなかったな、当時。
志賀「川上くん?」←ずっと仰いでいたので心配だった
川上「お前一応生きてたとしたら俺の方が年上やからな?」
高松「まあまあ…」
練習終了。
てかこの子達ダンスの才能もあるんかい。
九瑞高校有能すぎやろ。
俺オカルト部に幽霊要員として呼ばれてたから
そんなに練習できないけど。
広井くんが頑張って引っ張ってくれてる。
ありがとうマジで。
夜8時。
今高松志賀とクッキー食べてる。
まあ高松の場合口の中に詰められてるけどな
高松「美味しいけど自分で食べさせて…」
んむ、やっぱ美味い
今頃田村さんと山上はクイズしてんねやろな。
あいつらほんとクイズ好きよなあ…
俺も好きやけど
志賀「っ…」
川上「志賀どした?」
高松「…肺?」
志賀「仰る通り…」
川上「肺がどうかしたん?」
高松は僕の方に近寄ってひっそりと耳打ちした
高松(志賀くんは肺がんで死んでもうたんよ)
なるほど…つらかったんやろうな、志賀は病死か。
それに比べたら俺なんてしょうもない死に方やな。
ちょっと思い出したくない過去がふっとよぎり、俺は天井を仰いだ。
サッカーは中学からやってた俺はサッカー部の副キャプテンだった
ポジションはフォワード
シュート力もあった俺はかなりの戦力だった
でも俺灘中から来たから知ってるやつは一人も居なくって
最初の頃はすごく不安で不安だったのが懐かしい
でもある日
偶然クラスと帰る方向が一緒だったクイズ部の水上ってやつに声かけられて
んでそいつの親友の鶴崎ってやつとも仲良くなった、クラス違ったけど
時々クイズさせてもらったっけ。
んで…二学期ぐらいに通学路で誰かに刺された。
背はみんな俺よりかは高かったな
メガネはかけてなかった
んまあそんぐらいしか覚えてない
鶴崎と水上は元々仲良かったし誰からも特に必要とされてなかったな、当時。
志賀「川上くん?」←ずっと仰いでいたので心配だった
川上「お前一応生きてたとしたら俺の方が年上やからな?」
高松「まあまあ…」
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