- 閲覧前にご確認ください -

これは某頭がいい人たちの二次創作です。nmmn
BLを思わせる表現が本編より多く含まれます。
注意です。

あとこっちが本編より先に開いたよって方は
本編を先に見ることをお勧めします。
(多分その方が人物設定などわかりやすいと思います)

文字サイズ変更

九瑞高校にまつわる悲しいエトセトラ。(9系)

#11

サッカーとナイフ

「「ありがとうございましたぁ!!」」
練習終了。
てかこの子達ダンスの才能もあるんかい。
九瑞高校有能すぎやろ。
俺オカルト部に幽霊要員として呼ばれてたから
そんなに練習できないけど。
広井くんが頑張って引っ張ってくれてる。
ありがとうマジで。


夜8時。
今高松志賀とクッキー食べてる。
まあ高松の場合口の中に詰められてるけどな
高松「美味しいけど自分で食べさせて…」
んむ、やっぱ美味い
今頃田村さんと山上はクイズしてんねやろな。
あいつらほんとクイズ好きよなあ…
俺も好きやけど
志賀「っ…」
川上「志賀どした?」
高松「…肺?」
志賀「仰る通り…」
川上「肺がどうかしたん?」
高松は僕の方に近寄ってひっそりと耳打ちした
高松(志賀くんは肺がんで死んでもうたんよ)
なるほど…つらかったんやろうな、志賀は病死か。
それに比べたら俺なんてしょうもない死に方やな。
ちょっと思い出したくない過去がふっとよぎり、俺は天井を仰いだ。


サッカーは中学からやってた俺はサッカー部の副キャプテンだった
ポジションはフォワード
シュート力もあった俺はかなりの戦力だった
でも俺灘中から来たから知ってるやつは一人も居なくって
最初の頃はすごく不安で不安だったのが懐かしい
でもある日
偶然クラスと帰る方向が一緒だったクイズ部の水上ってやつに声かけられて
んでそいつの親友の鶴崎ってやつとも仲良くなった、クラス違ったけど
時々クイズさせてもらったっけ。
んで…二学期ぐらいに通学路で誰かに刺された。
背はみんな俺よりかは高かったな
メガネはかけてなかった
んまあそんぐらいしか覚えてない
鶴崎と水上は元々仲良かったし誰からも特に必要とされてなかったな、当時。


志賀「川上くん?」←ずっと仰いでいたので心配だった
川上「お前一応生きてたとしたら俺の方が年上やからな?」
高松「まあまあ…」

このボタンは廃止予定です

2024/05/31 22:55

榎本龍樹 ID:≫.pXT.2mSyW.p6
続きを執筆
小説を編集
/ 18

コメント
[0]

小説通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

※できるだけ具体的に記入してください。
特に盗作投稿については、どういった部分が元作品と類似しているかを具体的にお伝え下さい。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL