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ある男

#3


起きたら14時を過ぎた頃だった。今日は20時から24時の仕事だ。
こんな日もある。時間は決まっていないけど近いのでそれが何よりだ。
「ある女」の事が気になった。サイトをのぞくと返信が来ていた。

「はじめまして「ある男」さん。メールありがとうございます。
少し年上ですが、日々の楽しい事なんかを話せたらと思います。
愚痴とかもね(笑)よかったら友達になって下さい。」

短い文面だ。でも、最初から色々聞かれたりやたらと自分の事を書かれるのも
面倒になるので男としては、返事もしやすい。
長く続くか分からないが返事を書いた。
最初にも書いたがコンビニのバイトである事は協調して書いた。会社員だと嘘を書いても自分がみじめになるだけだ。会社を辞めた理由もざっとだけ書いた。
自分の事を何も知らない人間に話すのは初めてだ。ただ言うだけ。相手がどう思おうと何も考えなくていい。だからといって全て会社のせいにもしたくない。
それは本心だ。聞いて貰えるのがなんとなく気が楽になる。
少し長くはなったが自分の事を書いてみた。
今日は水曜日だ。明日は週に1度の休みだ。特になにがあるわけではないのだが、木曜日は仕事は入れないようにしている。他の曜日は店長の電話1本で飛んで行く。だから店長は男には甘いのである。人数が足りないシフトでも男は何も言わず出勤するからだ。何もしないでいるよりお金になるし気晴らしなのだ。男にとって今は仕事が気晴らしなのだ。
20時までにはまだ時間がある。後少し寝よう。
 

2025/02/20 03:23

みいな ID:≫ 8iJZ1zvRMDJtc
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