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兎に角ヤバいところはとことんヤバいので覚悟してみて下さい!
 本編と同じ程度に抑えられるよう善処は、します!善処は、ね?

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【拾われ少年、愛されました。スピンオフ作品/リクエスト受付中!】ルイン・ウォー

#5

prologue『遙か前』サイド:芥川 隆之助

 一人の少年は、虎視眈々ともう一人の少年を[明朝体]睨みつけていた[/明朝体]。
「あ~、僕は[大文字]キミみたいな[/大文字]家族とかそういう[太字]絆[/太字]を信じ込む人は嫌いだ。」
「生憎同じだ。俺も[大文字]お前みたいな[/大文字][太字]ガキ[/太字]のくせに何でもわかったふりした顔した奴は嫌いだ。」
 二人の周囲には、敵の包囲陣が完成していた。
 二人は同じ組織である。政府直属組織――『戦闘支援部隊([斜体][太字]C[/太字]ombat [太字]S[/太字]upport [太字]F[/太字]orces[/斜体])』、通称[斜体]CSF[/斜体]。二人は任務に来ていた。
 組織の壊滅。本来、[下線]子供二人[/下線]が担当する任務ではない。なら、なぜこの二人なのか?答えは単純明快、2人にその技量があるということだ。
「一時、五時、八時の方向気を付けてね~[大文字]僕に攻撃が当たらないようにね![/大文字]」
「当たり前、[大文字]だッ![/大文字]」
 銃弾が交差する。芥川が撃った銃弾の隙間を縫うように太宰の銃弾が飛ぶ。
 数十秒経った頃だろうか、二人を囲んでいた敵は地に伏せた。
「[大文字]あ~、[/大文字]キミの名前、何だっけ?」
「お前こそ…な。」
 少しの間が空いた。
「…僕は太宰。[大文字]『[/大文字][漢字][大文字]太宰[/大文字][/漢字][ふりがな]だざい[/ふりがな] [漢字][大文字]修治[/大文字][/漢字][ふりがな]しゅうじ[/ふりがな][大文字]』[/大文字]。」
「芥川、[大文字]『[/大文字][漢字][大文字]芥川[/大文字][/漢字][ふりがな]あくたがわ[/ふりがな] [漢字][大文字]隆之助[/大文字][/漢字][ふりがな]りゅうのすけ[/ふりがな][大文字]』[/大文字]。」
 二人同時にため息を吐いた。
[大文字]「「親の顔が見てみたいネーミングだ」」[/大文字]
 妙に夜の港から見える[明朝体]海は凪いでいた。[/明朝体]
 この日、数々の人物を震え上がらせる二人が出会い、共に行動を始めた―――

作者メッセージ

 はぁい!授業中でも構わずやっていきまぁすッ‼
 そろそろストック切れるかな…。いや、あと二話分は粘れる…

2025/02/17 11:55

鐘平瑠璃(無印の方でも活動中!) ID:≫ 41HS17VV/xiLQ
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