巡り、口ずさむ。
〜その場を去ろうとした…
その時、一人の人間の女性に声をかけられた。
「ちょっとあんた!今の聴いてたけど、ものすごい歌がうまいんだねぇ!家の店で歌っておくれよ!そのぶん、代金をはらうからさ!」
「え…逆にいいんですか?」
「あたりまえだろ!お願いしてんだから!なんならこっちの方が得してるだろ!あんたは呼び込みだよ!あたしもあんたの歌が聴きたいしね!!あたしはアンナだよ!よろしくね」
「私はライネルです。」
「それにしても綺麗な顔をしてるねぇ…背は高いが女か?
それにその耳は…珍しいね……?」
「一応は男です。この耳はエルフですから」
「……エルフ???ハハハッッ!冗談にしては妙に真実味があるねぇ…!まぁいいさ!来な!」
ふふっ
元気でおしゃべりな女性だな
そうしてアンナに付いていくと
「ここだよ」
小さな居酒屋があった
お世辞にも綺麗とは言い難いその店だが、
繁盛しているようで、屈強そうな男たちが集まっていた。
中に入るとアンナが
「あんた!!かえったよぉ!!いい男連れてきたよ!
…座りな!」
「ありがとう」
奥から大きな男が出てきた。
「今忙しいんだよ!」
「何言ってんだい!ライネルがきたからこれからもっと来るんだよ!」
アンナがそう言うと出てきた大きな男は私の顔をまじまじと
見てから、少し焦った顔をして奥に戻っていった
「おい!あんちゃん!なんだそれ?」
どうしたものか考えていると、後ろから声をかけられた。
振り返ると、冒険者らしきこれまた大きな男たちが酒を飲んでいた。どうやら私の背負っている楽器が気になったらしい
「これはスタネットという楽器です。一応歌い手なので、持ち歩いています。」
「お前歌を歌うのか!なら歌ってみろよ!」
もちろん言われなくても歌う予定ではあったが、歌ってほしいと言われるのは嬉しい
「よろこんで」
そういって歌い始めようとは思ったが、ふと店内を見回して
ピアノがあることに気がついた
「アンナさん、あのピアノを使ってもいいですか?」
「ん?あれのことかい?使えるものは使っておくれ!捨てる予定だったが使えるのならいいよ!」
お言葉に甘えて使わせてもらおうと思う。
〜鍵盤に指をおく、息を吸う
[明朝体]
you are stranger you think.
(あなたはあなたが思っているほと、弱くない)
move forward walk forward
(前を向け 前に歩け)
don't stop don't cry
(止まるな 悲しむな)
everything's goona be alright.
(すべてうまくいく、全部できる)
Where there is a will, there is a way.
(意志のあるところに道がある)
[/明朝体]
…力強い男たちにあわせて力強い歌を歌ってみた
「フォー!!!かっこよかったぜ!!!あんちゃん!」
思ったより盛り上がってくれたようでよかった
ー…ー…ー…ー…
「ありがとね!おかげで大繁盛だよ!仕事代だよ!」
そう言ってアンナさんは銅貨を3枚渡してくれた
「ありがとう…!こちらこそ、楽しかった」
店をでて空を見上げると、もうあたりは暗くなっていた。
まだやりたいこともあるし、今日はどこかに泊まろうと思う
………
その時、一人の人間の女性に声をかけられた。
「ちょっとあんた!今の聴いてたけど、ものすごい歌がうまいんだねぇ!家の店で歌っておくれよ!そのぶん、代金をはらうからさ!」
「え…逆にいいんですか?」
「あたりまえだろ!お願いしてんだから!なんならこっちの方が得してるだろ!あんたは呼び込みだよ!あたしもあんたの歌が聴きたいしね!!あたしはアンナだよ!よろしくね」
「私はライネルです。」
「それにしても綺麗な顔をしてるねぇ…背は高いが女か?
それにその耳は…珍しいね……?」
「一応は男です。この耳はエルフですから」
「……エルフ???ハハハッッ!冗談にしては妙に真実味があるねぇ…!まぁいいさ!来な!」
ふふっ
元気でおしゃべりな女性だな
そうしてアンナに付いていくと
「ここだよ」
小さな居酒屋があった
お世辞にも綺麗とは言い難いその店だが、
繁盛しているようで、屈強そうな男たちが集まっていた。
中に入るとアンナが
「あんた!!かえったよぉ!!いい男連れてきたよ!
…座りな!」
「ありがとう」
奥から大きな男が出てきた。
「今忙しいんだよ!」
「何言ってんだい!ライネルがきたからこれからもっと来るんだよ!」
アンナがそう言うと出てきた大きな男は私の顔をまじまじと
見てから、少し焦った顔をして奥に戻っていった
「おい!あんちゃん!なんだそれ?」
どうしたものか考えていると、後ろから声をかけられた。
振り返ると、冒険者らしきこれまた大きな男たちが酒を飲んでいた。どうやら私の背負っている楽器が気になったらしい
「これはスタネットという楽器です。一応歌い手なので、持ち歩いています。」
「お前歌を歌うのか!なら歌ってみろよ!」
もちろん言われなくても歌う予定ではあったが、歌ってほしいと言われるのは嬉しい
「よろこんで」
そういって歌い始めようとは思ったが、ふと店内を見回して
ピアノがあることに気がついた
「アンナさん、あのピアノを使ってもいいですか?」
「ん?あれのことかい?使えるものは使っておくれ!捨てる予定だったが使えるのならいいよ!」
お言葉に甘えて使わせてもらおうと思う。
〜鍵盤に指をおく、息を吸う
[明朝体]
you are stranger you think.
(あなたはあなたが思っているほと、弱くない)
move forward walk forward
(前を向け 前に歩け)
don't stop don't cry
(止まるな 悲しむな)
everything's goona be alright.
(すべてうまくいく、全部できる)
Where there is a will, there is a way.
(意志のあるところに道がある)
[/明朝体]
…力強い男たちにあわせて力強い歌を歌ってみた
「フォー!!!かっこよかったぜ!!!あんちゃん!」
思ったより盛り上がってくれたようでよかった
ー…ー…ー…ー…
「ありがとね!おかげで大繁盛だよ!仕事代だよ!」
そう言ってアンナさんは銅貨を3枚渡してくれた
「ありがとう…!こちらこそ、楽しかった」
店をでて空を見上げると、もうあたりは暗くなっていた。
まだやりたいこともあるし、今日はどこかに泊まろうと思う
………