短編 拝啓ジュリアンヌ様
#1
拝啓ジュリアンヌ様
今日は3月16日。この日はいつも手紙を書く。
「拝啓ジュリアンヌ様
お元気ですか。私は元気です。
やっぱり一年に1回は少ない頻度なのかな?
君があの日の1日前に言ってたこと、僕には実行できないや。君は怒ってるかな?でも僕の正直な気持ち。お父様、お母様には散々言われているけどね。
もう3年も経ったんだ。てことは、これは3通目。やっぱり1カ月に1回にしようかな?
最後の言葉、ありがとう。僕にはよく聞こえたよ。本当に、君らしく力強かったよ。
婚約者のジュリアンヌ、君と出会えてよかった。
今日は君の命日、今年もジュリアンヌ、君に伝えます。
ペールより」
そっと僕は手紙と5本のバラをお墓に添え、手を合わせた。
「拝啓ジュリアンヌ様
お元気ですか。私は元気です。
やっぱり一年に1回は少ない頻度なのかな?
君があの日の1日前に言ってたこと、僕には実行できないや。君は怒ってるかな?でも僕の正直な気持ち。お父様、お母様には散々言われているけどね。
もう3年も経ったんだ。てことは、これは3通目。やっぱり1カ月に1回にしようかな?
最後の言葉、ありがとう。僕にはよく聞こえたよ。本当に、君らしく力強かったよ。
婚約者のジュリアンヌ、君と出会えてよかった。
今日は君の命日、今年もジュリアンヌ、君に伝えます。
ペールより」
そっと僕は手紙と5本のバラをお墓に添え、手を合わせた。
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