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くだらない日々にも

#1



僕が中学生になって初めての冬。

北陸なのにあまり雪が降らなくて落胆していた頃に、心の底から驚愕した出来事があった。


中学校から帰り、いつも通り夕飯を食べ、多量な課題&多少の宿題をテキパキとこなした。

夕飯は美味しく、勉強は捗り、この上なく幸せなことと思うと同時に、
何の変哲もないせいか、物足りないと思ってしまう。

僕はその後テレビを見たと思う。
正確には覚えていないが多分そうだ、
それがいつものルーティーンになっているからだ。

そのテレビが面白かったかは分からないけど、多分笑ってた。

次に、アニメ鑑賞をした。
ギャグ系だったので多分笑ってた。いや、笑ってた。最高にくだらなかった。

その後風呂に入った。弟が付いてくるので一緒に入った。


事はそこで起こった。

その時弟は、風呂の時間は暇で仕方がないということで昔考えたあそびをした。

それは、風呂桶でお湯を頭にぶっかける という遊びだ。
頭が冷えるのでやめてほしいのだが、僕はそこで衝撃の光景を目にした。

落ちてくるお湯がありえないほどきれいだったのだ。

恐怖を感じるほど透き通っており、

極めて簡素で地味かつ、単純な色をしていて、

心配するぐらいに柔らかな見た目だった。

思わず
「綺麗!!」
といったので、弟に変な奴扱いされてそうだが、そんなのが関係なくなるぐらいにお湯がきれいだった。感動した。

自然の神秘を感じた。

風呂には暇な時間と言って悪かったと思ってる。


風呂から上がり、テレビを見てその日は終了。


今思うと風呂のお湯を見て自然を感じ、感動している自分が面白い。
きっかけもくだらなすぎる。

そんなくだらないことにも、驚きがあるんじゃないかと、

今、感じる。

作者メッセージ

初めてこういうの書きました。
読んでいただきありがとうございます。

コメントよろしくお願いします。

2025/02/15 10:38

n氏 ID:≫ 1.N8MYmezmH3M
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