二次創作
幻想郷は俺だけは受け入れてくれなかった。
その約束さえも僕は守れなかった。
僕は能力を使って、世界をループさせていた。
ハッピーエンドになるために。意味もなく。
能力を使うには人の魂が必要になる。
僕は、自分が弱いから。弱虫だから。そう言い聞かせ、
人をただ無闇に殺して、レイをなん度も見殺しにして。
この世界では魔理沙までも見殺しにした。
僕は最低だ。
僕は永遠亭のベットの上で寝ていた。
「こ、ここは?霊夢はどこ?」
霊夢に一度謝りたかった。
多分、この世界で会うのはこれで最後だ。
「ここよ。はる。記憶が戻ったのね。さっきはごめんなさい。
感情の収集がつかなくて。」
霊夢!
「霊夢、僕もごめん。魔理沙も、レイも、誰も守れなくて。
そうだ。僕、悪魔を殺しに行ってくる。バイバイ。」
「そういうと思ったわ。さよなら。」
僕は寝ている間に考えていた。
神様が言った「僕の役目」はなんだったのだろうか。
僕は、世界で唯一「万物を創造する能力」を持っている。
僕は神様に一度言われたんだ。
「お主は強い。その能力は誰に使うか考えてみなさい。」と。
そう。これが正しいんだ。
悪魔、パチュリー・ノーレッジを殺すことが。
僕は能力を使って、世界をループさせていた。
ハッピーエンドになるために。意味もなく。
能力を使うには人の魂が必要になる。
僕は、自分が弱いから。弱虫だから。そう言い聞かせ、
人をただ無闇に殺して、レイをなん度も見殺しにして。
この世界では魔理沙までも見殺しにした。
僕は最低だ。
僕は永遠亭のベットの上で寝ていた。
「こ、ここは?霊夢はどこ?」
霊夢に一度謝りたかった。
多分、この世界で会うのはこれで最後だ。
「ここよ。はる。記憶が戻ったのね。さっきはごめんなさい。
感情の収集がつかなくて。」
霊夢!
「霊夢、僕もごめん。魔理沙も、レイも、誰も守れなくて。
そうだ。僕、悪魔を殺しに行ってくる。バイバイ。」
「そういうと思ったわ。さよなら。」
僕は寝ている間に考えていた。
神様が言った「僕の役目」はなんだったのだろうか。
僕は、世界で唯一「万物を創造する能力」を持っている。
僕は神様に一度言われたんだ。
「お主は強い。その能力は誰に使うか考えてみなさい。」と。
そう。これが正しいんだ。
悪魔、パチュリー・ノーレッジを殺すことが。