【47×dhs番外編】47人の日々
蝶爾「よくぞ皆さん来ていただきました。」
晴翔「、、、はい??」
七五郎「蝶爾お兄ちゃん、急にどうしたんですか?」
蝶爾「みなさん考えてみてください。九州には7つもの県があるのに対し、、、」
『[大文字]都道府県魅力度ランキングTOP10入りが2つだけ!!![/大文字]』
その場に激震が走る。
綺羅楽「、、、なっ!!」
蝶爾「ここは皆さんの力を高め合うためにもPR大会を開くのはどうでしょうか。」
栗琉「確かに、、、他の県の観光業も真似できますしね」
白「え?、、、、、、、、、いや別にしないでよくn((((」
九州代表全員が円卓に向き合う。
縄生「最初はグー!!!」
『[太字]じゃんけん、ぽん!![/太字]』
公平なジャンケンの結果
綺羅楽→白→晴翔→蝶爾→縄生→志郎→栗琉→七五郎
の順に発表することになった。
綺羅楽「じゃあ、まずは妾の鹿児島県やね」
上からホワイトボードが降りてくる。
綺羅楽「鹿児島県にある観光名所といえば?」
『桜島』
綺羅楽「それ以外は?」
蝶爾「西郷隆盛さんとかは?」
綺羅楽「西郷隆盛銅像も有名やね。ほかは?」
・・・。
綺羅楽「天文館」
『どこ』
綺羅楽「開聞岳」
『見ずらっ』
綺羅楽「桜島大根」
『それは知ってる』
綺羅楽は腕を組んでため息をつく。
綺羅楽「なんか、、、もっとないん??」
晴翔「鹿児島県っていじりにくいんですよね。」←割と真剣
白「晴翔!?」
珍しく驚いて晴翔がいる方を見る白。
栗琉が思い出したような顔をする。
栗琉「そういえば、方言すごいんですよね」
綺羅楽「まあ、そげんできんのやけど普通に喋んならこげん感じかな。
分かっやろ?そげん難しゅうなかんでん。沖縄弁に比べたやさ。あやもう呪文やっど」
綺羅楽と白の位置が入れ替わる。
白「俺の番だな〜福岡はまあ『日本三大都市』だからいっぱい良いところあるんだけどさ」
晴翔「え、日本三大都市って東京大阪名古屋なんじゃないんですか??」
白「次そん事言うたらお前ば埋めるけんな覚悟しとけ」
晴翔「すいません」
白はカバンの中からたくさんの食材を出す。
白「これ、明太子。んでもつ煮」
栗琉「もつ煮鍋のまま持ってくる人います?」
白「そんで博多〇りもん」
綺羅楽「食べもんばっか」
腕を組んで白が自信満々に言う。
白「福岡には大宰府天満宮があるから。ごめんね」←どやっ
晴翔「腹立ちますね」
志郎「[漢字]ぐらぐら[/漢字][ふりがな]イライラ[/ふりがな]する」
晴翔がホワイトボードの前に立つ。
晴翔「熊本県は、、、、、、、、、、」
腕を組んで考え込む。
晴翔「阿蘇山とからしれんこんですね(?)」
蝶爾「何言ってるんですか」
晴翔「昔は九州一の大都市だったらしいんですけどね、、、、今なんて魅力度ランキング下から数えた方が早いですよ」
縄生「、、、なんかごめんなんだぞ」
晴翔「くま〇ンで持ってるまでありますからね熊本県」
晴翔は真剣な顔でくま〇ンのぬいぐるみを出す。
あげますね、と栗琉にぬいぐるみをあげると、からしれんこんを出す。
晴翔「これでも食べといてください。以上です、、、」
志郎「美味しいんだけどな」
蝶爾「さて、長崎県は魅力たっぷりですよ」
蝶爾がホワイトボードの前に立つと白が笑う。
白「魅力たっぷりじゃなくてちゃんぽんたっぷりでしょ(笑)」
蝶爾「どつき回しますよ?」
縄生「でも割と長崎県は魅力が多い気がするんだぞ。」
蝶爾がホワイトボードにプロジェクターで写す。
蝶爾「そうですとも。平和記念公園にハウステン〇ス。オランダとの貿易の頃の建物も残っていますし。」
七五郎「ハウステンボス行きたいですね〜」
蝶爾「あとオランダ坂もあります」
志郎「乗っかってるな」
栗琉「([斜体]でも食べ物、ちゃんぽん以外何があるんだろ、、、、[/斜体])」
てくてくと縄生はホワイトボードの横にやってくる。
縄生「沖縄県は魅力度ランキング3位なんだぞ!!」
七五郎「憧れますねぇ」←遠い目
縄生「パイナップルにちんすこう、あとブルーシールっていうアイスがめっちゃ美味しんだぞ!!」
縄生はみんなにブルーシールを配る。
すると、晴翔が挙手する。
晴翔「、、、、方言、こっちもすごいんでしたっけ」
縄生「うちなーぐちやがー分からんしがくんな感じやさ。うりがちゃーさが?い、まさかくりぬちむえーわからんぬ?」
・・・。
縄生「『沖縄弁なのかは分からないけどこんな感じだよ。それがどうしたの?え、まさかこれの意味わからないの?』って言ったんだぞ」
志郎「全く分からない」
志郎がそのまま席を立つ。
志郎「大分は温泉。以上。」
蝶爾「ちょちょちょちょ!!!!」
志郎「何さ」
白「、、、、流石に笑うね」
栗琉がやる気を出してホワイトボードに向かうと、
白が言う。
白「出ました陸の孤島」
栗琉「失礼な!!!」
栗琉は木の箱を開ける。
中にはとてつもなく美味しそうなマンゴーが入っていた。
栗琉「宮崎にはマンゴーがあります!!あとカツオ!!」
綺羅楽「えーと、観光名所は?」
栗琉「、、、、」
栗琉はゆっくり目をそらすのであった。
七五郎「ようやく僕の番ですね!!って言ってもなんもないんですけど。」
晴翔「いやさすがにあるよね?隣、長崎県と福岡県でしょ?」
七五郎「ド田舎県にそれ言われたら泣きますよ。魅力度ランキング最下位ですよ、、、、あはは」
栗琉「、、、、本当になんかごめんなさい」
七五郎「でもあるんですよいい所!!家賃が安くて生活コストを抑えやすくて、犯罪や自然災害が少ないんですよ!!」
白「そっか〜」
[水平線]
蝶爾「まあ、みんな違ってみんないいってことが改めてわかるPR大会でしたね」
晴翔「来年も魅力度ランキング上位に入れるように頑張りましょう!!」
てな感じで終わったのであった。
晴翔「、、、はい??」
七五郎「蝶爾お兄ちゃん、急にどうしたんですか?」
蝶爾「みなさん考えてみてください。九州には7つもの県があるのに対し、、、」
『[大文字]都道府県魅力度ランキングTOP10入りが2つだけ!!![/大文字]』
その場に激震が走る。
綺羅楽「、、、なっ!!」
蝶爾「ここは皆さんの力を高め合うためにもPR大会を開くのはどうでしょうか。」
栗琉「確かに、、、他の県の観光業も真似できますしね」
白「え?、、、、、、、、、いや別にしないでよくn((((」
九州代表全員が円卓に向き合う。
縄生「最初はグー!!!」
『[太字]じゃんけん、ぽん!![/太字]』
公平なジャンケンの結果
綺羅楽→白→晴翔→蝶爾→縄生→志郎→栗琉→七五郎
の順に発表することになった。
綺羅楽「じゃあ、まずは妾の鹿児島県やね」
上からホワイトボードが降りてくる。
綺羅楽「鹿児島県にある観光名所といえば?」
『桜島』
綺羅楽「それ以外は?」
蝶爾「西郷隆盛さんとかは?」
綺羅楽「西郷隆盛銅像も有名やね。ほかは?」
・・・。
綺羅楽「天文館」
『どこ』
綺羅楽「開聞岳」
『見ずらっ』
綺羅楽「桜島大根」
『それは知ってる』
綺羅楽は腕を組んでため息をつく。
綺羅楽「なんか、、、もっとないん??」
晴翔「鹿児島県っていじりにくいんですよね。」←割と真剣
白「晴翔!?」
珍しく驚いて晴翔がいる方を見る白。
栗琉が思い出したような顔をする。
栗琉「そういえば、方言すごいんですよね」
綺羅楽「まあ、そげんできんのやけど普通に喋んならこげん感じかな。
分かっやろ?そげん難しゅうなかんでん。沖縄弁に比べたやさ。あやもう呪文やっど」
綺羅楽と白の位置が入れ替わる。
白「俺の番だな〜福岡はまあ『日本三大都市』だからいっぱい良いところあるんだけどさ」
晴翔「え、日本三大都市って東京大阪名古屋なんじゃないんですか??」
白「次そん事言うたらお前ば埋めるけんな覚悟しとけ」
晴翔「すいません」
白はカバンの中からたくさんの食材を出す。
白「これ、明太子。んでもつ煮」
栗琉「もつ煮鍋のまま持ってくる人います?」
白「そんで博多〇りもん」
綺羅楽「食べもんばっか」
腕を組んで白が自信満々に言う。
白「福岡には大宰府天満宮があるから。ごめんね」←どやっ
晴翔「腹立ちますね」
志郎「[漢字]ぐらぐら[/漢字][ふりがな]イライラ[/ふりがな]する」
晴翔がホワイトボードの前に立つ。
晴翔「熊本県は、、、、、、、、、、」
腕を組んで考え込む。
晴翔「阿蘇山とからしれんこんですね(?)」
蝶爾「何言ってるんですか」
晴翔「昔は九州一の大都市だったらしいんですけどね、、、、今なんて魅力度ランキング下から数えた方が早いですよ」
縄生「、、、なんかごめんなんだぞ」
晴翔「くま〇ンで持ってるまでありますからね熊本県」
晴翔は真剣な顔でくま〇ンのぬいぐるみを出す。
あげますね、と栗琉にぬいぐるみをあげると、からしれんこんを出す。
晴翔「これでも食べといてください。以上です、、、」
志郎「美味しいんだけどな」
蝶爾「さて、長崎県は魅力たっぷりですよ」
蝶爾がホワイトボードの前に立つと白が笑う。
白「魅力たっぷりじゃなくてちゃんぽんたっぷりでしょ(笑)」
蝶爾「どつき回しますよ?」
縄生「でも割と長崎県は魅力が多い気がするんだぞ。」
蝶爾がホワイトボードにプロジェクターで写す。
蝶爾「そうですとも。平和記念公園にハウステン〇ス。オランダとの貿易の頃の建物も残っていますし。」
七五郎「ハウステンボス行きたいですね〜」
蝶爾「あとオランダ坂もあります」
志郎「乗っかってるな」
栗琉「([斜体]でも食べ物、ちゃんぽん以外何があるんだろ、、、、[/斜体])」
てくてくと縄生はホワイトボードの横にやってくる。
縄生「沖縄県は魅力度ランキング3位なんだぞ!!」
七五郎「憧れますねぇ」←遠い目
縄生「パイナップルにちんすこう、あとブルーシールっていうアイスがめっちゃ美味しんだぞ!!」
縄生はみんなにブルーシールを配る。
すると、晴翔が挙手する。
晴翔「、、、、方言、こっちもすごいんでしたっけ」
縄生「うちなーぐちやがー分からんしがくんな感じやさ。うりがちゃーさが?い、まさかくりぬちむえーわからんぬ?」
・・・。
縄生「『沖縄弁なのかは分からないけどこんな感じだよ。それがどうしたの?え、まさかこれの意味わからないの?』って言ったんだぞ」
志郎「全く分からない」
志郎がそのまま席を立つ。
志郎「大分は温泉。以上。」
蝶爾「ちょちょちょちょ!!!!」
志郎「何さ」
白「、、、、流石に笑うね」
栗琉がやる気を出してホワイトボードに向かうと、
白が言う。
白「出ました陸の孤島」
栗琉「失礼な!!!」
栗琉は木の箱を開ける。
中にはとてつもなく美味しそうなマンゴーが入っていた。
栗琉「宮崎にはマンゴーがあります!!あとカツオ!!」
綺羅楽「えーと、観光名所は?」
栗琉「、、、、」
栗琉はゆっくり目をそらすのであった。
七五郎「ようやく僕の番ですね!!って言ってもなんもないんですけど。」
晴翔「いやさすがにあるよね?隣、長崎県と福岡県でしょ?」
七五郎「ド田舎県にそれ言われたら泣きますよ。魅力度ランキング最下位ですよ、、、、あはは」
栗琉「、、、、本当になんかごめんなさい」
七五郎「でもあるんですよいい所!!家賃が安くて生活コストを抑えやすくて、犯罪や自然災害が少ないんですよ!!」
白「そっか〜」
[水平線]
蝶爾「まあ、みんな違ってみんないいってことが改めてわかるPR大会でしたね」
晴翔「来年も魅力度ランキング上位に入れるように頑張りましょう!!」
てな感じで終わったのであった。