命のゲーム(参加型)
帆斗橋ネールサイド(13)
「私の名前は木原莉緒。こういうの大好きなのよろしくね」
そう言った子はいわゆるサイコパスなのではないか、と思った。
デスゲームが好きなんてそれ以外ないだろう。
アニメでは意外と活躍したりするんだけどなあ。
そんなことを考えていると、運営側が察したのかまた指示の紙が出てきた。
”まずはディベートをしてもらいます。お金対思い出で戦います。
お金 帆斗橋ネール・二階堂咲良・瑞稀れい
思い出 木原莉緒・風見碧・狐濱柚
勝ったチームに居た人に一ポイント入ります。
合計でポイントが一番多かった人が勝ち、というデスゲームです。
ディベートの勝敗は我々が決めます”
随分と丁寧な運営さんだと思った。
質問が来ないように全て先回りしている感じで、本気でやっているのがわかる。
この説明だと殺すことことはしないのかあ。
でも、アニメではあんま見たことない展開になりそう!
「じゃあ、始めよっか。掛け声やるね?」
狐濱さんが始めてくれるみたいだ。
いつも最初に話始めてくれるし、扱いやすいタイプかも。
「よーい、スタート!」
「…まずさあ、お兄さんお姉さん達はなんで思い出がいいの?」
意外にも瑞稀くんが最初に口を開いた。
自分で選んだお題じゃないけど、相手を追い詰める術としてはいいと思う。
味方としてはいいかもなあ。
あたしも参加するか。
「お金がないと、旅行にも行けないし学校にも行けないよ?
ご飯も買えないから路上で餓死するかもねえ」
少し言い過ぎかもだけど、このくらいしないと木原莉緒には勝てない気がした。
その木原莉緒が口を開いた。
「それに反論させてもらうけど、思い出っていうのは記憶だよ?
記憶なくして金を大量に持ってて楽しいかな?帆斗橋さん?」
自分に向けられたと分かったとき衝撃を受けた。
多分木原莉緒の一番の得意分野はディベートなんだろうなと思った。
木原莉緒は要注意人物だということだけわかった。
「私の名前は木原莉緒。こういうの大好きなのよろしくね」
そう言った子はいわゆるサイコパスなのではないか、と思った。
デスゲームが好きなんてそれ以外ないだろう。
アニメでは意外と活躍したりするんだけどなあ。
そんなことを考えていると、運営側が察したのかまた指示の紙が出てきた。
”まずはディベートをしてもらいます。お金対思い出で戦います。
お金 帆斗橋ネール・二階堂咲良・瑞稀れい
思い出 木原莉緒・風見碧・狐濱柚
勝ったチームに居た人に一ポイント入ります。
合計でポイントが一番多かった人が勝ち、というデスゲームです。
ディベートの勝敗は我々が決めます”
随分と丁寧な運営さんだと思った。
質問が来ないように全て先回りしている感じで、本気でやっているのがわかる。
この説明だと殺すことことはしないのかあ。
でも、アニメではあんま見たことない展開になりそう!
「じゃあ、始めよっか。掛け声やるね?」
狐濱さんが始めてくれるみたいだ。
いつも最初に話始めてくれるし、扱いやすいタイプかも。
「よーい、スタート!」
「…まずさあ、お兄さんお姉さん達はなんで思い出がいいの?」
意外にも瑞稀くんが最初に口を開いた。
自分で選んだお題じゃないけど、相手を追い詰める術としてはいいと思う。
味方としてはいいかもなあ。
あたしも参加するか。
「お金がないと、旅行にも行けないし学校にも行けないよ?
ご飯も買えないから路上で餓死するかもねえ」
少し言い過ぎかもだけど、このくらいしないと木原莉緒には勝てない気がした。
その木原莉緒が口を開いた。
「それに反論させてもらうけど、思い出っていうのは記憶だよ?
記憶なくして金を大量に持ってて楽しいかな?帆斗橋さん?」
自分に向けられたと分かったとき衝撃を受けた。
多分木原莉緒の一番の得意分野はディベートなんだろうなと思った。
木原莉緒は要注意人物だということだけわかった。