二次創作
rfmo短編集つめつめ。
少し疲れていた。
鏡の前に映る僕の顔には隈が出て、体も段々と骨が浮き出ていた、
疲れなんて見せたら、それはもう僕ではない。
僕には沢山の後輩がいるんだ、
完璧な剣持刀也でなければならない。
皆の望む剣持刀也でいなければいけないんだ。
先輩として、剣持刀也として、。、
そう思いながら寝床に倒れ込んだ。
気付けば深い深い悪夢に飲まれながら。
今夜、僕が眠るこの部屋に鳴り響くのは
過呼吸のような呼吸音だった。
[水平線]
目覚めは最悪
悪夢のせいなのか体に上手く力が入らない
一刻も早く悪夢を忘れ去りたかった
そこで僕は置いてあった風邪薬の入った瓶に手を出した
未開封のペットボトルを開け、
瓶の蓋を取りざっと数えて20錠程の薬を取出し
勢いのまま口に入れた。
「あぁ、またやっちゃった、」
薬を飲み込むと急な自己嫌悪に飲み込まれる
やってはいけないことをしている自覚はあるのに
辞めることができない
それに加えて
もう僕は薬が手の届く場所にないと安心できなくなっていた、
自分でも自覚している
これはもう
[大文字][斜体]【依存】[/斜体][/大文字]
だと
「もう、僕、おかしくなっちゃったのかなぁ、」