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ほぼ男しかいない世界で。

#4

柊 李恩

さぁて、お待ちかねお昼休みだ!

今日は俺が作った弁当!!

そういえば、あいつ来るかな…?

俺は屋上の日陰でちょぼんと座る。

ガチャ

屋上の扉が開いた。

もしかしてあいつかな。

紅魔「こんなところで食べてたのか」

??「お兄!!!今日もぼっちだねっ!」

こいつ↑は李恩(りおん)。

俺の双子の弟だ。

阿夏葉「毎回学校で会うたびにそれ言うのやめな??」

俺はそんな会話を交わしながら、弁当を食べ始める。

阿夏葉「んで、何でお前がいるんだ?…紅魔」

紅魔「そんなん決まってんだろ。お前と一緒に食べに来たんだよ。
歩いてたらさ、ぐーぜん、ぐーーーぜんな?柊弟と会ってさ、
阿夏葉はどこにいるんだ?って聞いたらな、ニコニコしながら
一緒に着いてきて案内してくれたんだよ」

阿夏葉「ほぉ、ぐーぜんね?」

俺は怪しいなと思いながら、二人に手招きした。

紅魔はドカッと、李恩はスッと座る。

そして、弁当を食べ始めた。

そしてまた、開きっぱなしの扉から誰かが来た。

悠斗だ。

阿夏葉「おう悠斗!お前もぼっち弁か??」

悠斗「…いや」

「お前と食べる」

「お前だけと食べる」

おうおう、二連打。

紅魔「……[小文字][小文字]邪魔が入ったな[/小文字][/小文字]」

悠斗「紅魔、お前は帰れ」

紅魔「あ"?んでだよ、俺が先に来たんだよ。」

悠斗「俺は阿夏葉と一年前にずっと一緒に弁当食べようって約束した(うそ)」

紅魔「俺は16年前から阿夏葉と一緒にお医者さんごっこしたり?
恋人ごっこしたり?夫婦のようにおままごとしてたんだが?」

悠斗「…俺は」

李恩「だめ!!お兄は僕と食べるの!!お兄は僕の将来のお嫁さんなの!!!」

はぁ????お前ら三人揃って何言ってんだ。

だんご3兄弟か?

阿夏葉「とりあえずみんなで食べよう!!なっ?その方が美味しいぜ!」

李恩「そうだね、でもお兄はあげないから」

俺達は無事弁当を食べ終えるのだった。

作者メッセージ

まさかの李恩参戦!?
これからが楽しみです!

2025/06/18 16:10

夢楽 ID:≫ .1AuAvisVFRzU
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