[太字]潜む影、、、[/太字]
こん！僕冷くんでーす☆ただいま絶賛、、、、
[太字]絶叫コーヒーカップに乗っています！！[/太字]
「なにこれ、、、眠くなるんですけど」
〈うふふふ、、、オホホホ〉笑いながらうちこはずっとコーヒーカップを回している。『ウラァァァァァァァ！！』一方でヒースも遊園地の乗り物の力とは思えないほど全力でコーヒーカップを回していた。【うひょー！楽しい！】{うう、なんか、頭がぐわんぐわんする、、、これなに？｝「(アナウンス)皆さん、ありがとうございましたー！」そういって、地獄のコーヒーカップタイムは終了した。『はぁ、はぁ、疲れた、、、』「当たり前だろ、あんなに全力で回して」そのとき、「ウォーンウォーン」サイレンが鳴った。〈えっ？何！怖いんですけど〉「(アナウンス)故障、故障です。コーヒーカップエリアに従業員は来てください繰り返します、、、」「ブ、、、。あははははは！ついに壊したか！」『え？ウソ？やばくね」〈私は何にも悪くないから〉「全部ヒースが悪いな」『は！？俺！？」「当たり前だろ」【あっ！ジェットコースターだ！】長男がジェットコースターを見て次に僕の方を見た。「はぁ、だから」『よし、行くか』〈うん！いざ、ジェットコースターへ！！〉「は！？もうなんなの？」思わず呆れて、家に帰りたくなる。「家〜！」『行くぞ、冷！』ヒースに引きずられ、次はジェットコースターに乗ることになった。
[水平線]
「地獄門」
ジェットコースターの看板には、そう書かれていた。「ここだけ看板がある。なんか嫌な予感が、、、」〈おーい！冷！〉うちこたちはすでにジェットコースターに乗っている。「なんか、ここ怪しいよ」『え？そうには見えないけど』「まぁ、大丈夫か」そういって、僕もジェットコースターへと向かった。
[水平線]
「あっ。ここは人間がいる」
「(？)それでは行ってらっしゃいませ！[太字]地獄の果てまで[/太字]」
「え？」ものすごく声が低かった。どういうことだ？地獄の果てまでって、、、
ｶﾞﾀﾝｺﾞﾄﾝ、、、ジェットコースターが動き出す。〈ヒャッホー！〉『怖い怖い』
2人は何にも思っていないようだ。その瞬間だった。
[大文字]ドン！！！！[/大文字]