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怖いお話です! 「怖いの無理!」という人は、回れ右でお願い致します!

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意味怖なお話( ᜊ°-° )ᜊ

#19

13.『菊の花』、14.『赤いタイル』、15.『不倫』の3連発!!!




[太字]霊夢[/太字] 「どうも! ゆっくり霊夢です!」


[太字]魔理沙[/太字] 「今回は、怖い話、3連発なのぜ。」


[太字]妖夢[/太字] 「だから、今日は茶番無しで行きます!」


[太字]霊夢[/太字] 「では、ご覧下さい!」




[太字]本編[/太字]
[水平線]




[太字][中央寄せ]菊の花[/中央寄せ][/太字]




初めて書き込みします。

私は結婚して2年目。 平日は仕事で休みは土日。


いつもは洗濯や掃除をまとめて土日にするのですが、
今日はなんだか気が進まず、昼寝したりボーッとしたり…。


夫もいつまでも起きてこないので、気にせずまったりと過ごしていました。


正午くらいに、インターホンが鳴り、モニターを見ると、

知らない女の人が。 30〜40代の女性です。


何かの集金? 夫の知り合い?

夫は起きてこないので、確かめることも出来ず、

とりあえず私もパジャマのだらしない格好のままだったので…

応答せずにいると、階段を降りて帰って行く音が聞こえました。


すると3分後、またインターホンが鳴りました。


同じ女性でした。

気味が悪いのでやはり返事をせずにいると、また帰って行きました。


夕方になり、晩ご飯の材料を調達するため外にでようと玄関のドアを開け、

鍵をしめようとすると、郵便受けに、透明のセロハンに包まれた、

一輪の花がささっているのを見つけました。 少しぐったりしている花でした。


その花が菊の花であり、仏花であることに気がつき、

徐々に事の重大さを理解し、怖くなりました。


どうして!? なんで!? とパニックになっている内に、


昼に尋ねて来た女性のことを思い出しました。


彼女は誰なのでしょう?

そして彼女は、何故知っているの!? !?


それから一歩も外に出られず、今も1人、恐ろしさで動けずにいます。




[太字][中央寄せ]赤いタイル[/中央寄せ][/太字]




外で散歩をしていたら、「キャー!!!」という女性の悲鳴が聞こえた。


驚いて行ってみると道路で女性が、縦2m・横2m・暑さ50cm程の鉄板らしき物の前に座りこんでいた。


その女性に話を聞こうとしたが、ビックリしたのか話せない…。


すぐに作業服を着た人が来て訳を話してくれた、

どうやらビルの上で工事をしている時に落としてしまったという。


幸い怪我人は出なく、女性は驚いて腰が抜けてしまっただけらしい…。


それにしても赤いタイルの上に真っ黒の鉄板とは不気味である。


散歩も飽きて夕陽が暮れ前に、もう一度その場所に寄ってみた。

その鉄板らしき物はまだ残っていた。 とても重いので処理ができてないのだろう。


危ないからか、近づけないように警備員のような人がいた。


先ほどの女性もいた。 声をかけてみた。


「先ほどは驚かれた事でしょうね。」


女性は、


「驚きました。 悲鳴を聞いたときはビックリしました。」


と返してくれた。




[太字][中央寄せ]不倫[/中央寄せ][/太字]




俺には彼女がいるのだが、最近嫁に感づかれたらしく、家に帰るといつも


「どこ行ってたの?」 「誰と一緒だったの?」等うるさい…。


逆に彼女は毎日メールで励ましてくれるし俺にとってはオアシスのような存在だ…。


しかし、今日はメールが返って来ない。


俺はフられたのかと沈んだ気持ちで家に帰ると、ペットのジョンがもの凄く上機嫌で迎えてくれた。


嫁も機嫌が良く、口うるさくなくなった。


もう不倫はやめようと思い、彼女に最後の『さよなら』メールをした。


どこかで彼女のメール着信音が聞こえたような気がした。




[水平線]




[太字]霊夢[/太字] 「以上ですっ!」


[太字]妖夢[/太字] 「私的には、1番怖いと思ったのは、『不倫』です…。」


[太字]魔理沙[/太字] 「分かったら、また教えて欲しいのぜ。」


[太字]霊夢・妖夢・魔理沙[/太字] 「では、中国旅行に行って来ます!!!」




作者メッセージ

[Mini 茶番]

霊夢 「学校で『好々爺』は何と読むかと先生に指されて、『すきすきじじい』って答えたら、殴られた。」

2025/02/21 22:20

Obake ID:≫94SCXkg9r2d.U
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