意味怖なお話( ᜊ°-° )ᜊ
[太字]霊夢[/太字] 「こんにちは! ゆっくり霊夢です!」
[太字]魔理沙[/太字] 「魔理沙だぜ。」
[太字]妖夢[/太字] 「妖夢です!」
[太字]フラン[/太字] 「フランだよぉ〜!」←またもや、スペシャルゲスト
[太字]霊夢[/太字] 「今回は、『悲しんでくれるかい?』というお話です…。」
[太字]魔理沙[/太字] 「主人公は、齊藤 架那ちゃんというのぜ。」
[太字]妖夢[/太字] 「どんなお話なんでしょう…。」
[太字]フラン[/太字] 「じゃあ、本編へ行ってみよう!」
[太字]本編[/太字]
[水平線]
[太字][中央寄せ]かなしんでくれるかい?[/中央寄せ][/太字]
1人の女の子がいた。 性格は明るく、小学校では沢山の友達に囲まれていた。
女の子は大のお爺ちゃん子で、お爺ちゃんも女の子の事を本当に可愛がった…。
しかし、お爺ちゃんは今は入院しており、余命は長くなかった…。
医師がもう残りわずかの命である事を伝え、女の子は両親に連れられ病院に行った。
病室で女の子の両親はお爺ちゃんと話した後、医師の説明を受けに病室を出て行った。
病室には女の子とお爺ちゃんの2人。
女の子はお爺ちゃんに、学校の事や最近楽しかった事など色々な事を話した。
しかし、途中で女の子は泣きながら、
「お爺ちゃん、居なくなるの?」
と聞いた。 するとお爺ちゃんは、
「お爺ちゃんが死んだら、お父さんとお母さんと一緒にかなしんでくれるかい?」
と言った。 女の子は、
「うん、………でもタヒんじゃいやだよ…。」
と呟いた。
その後、女の子は家に帰る事になり、その次の日お爺ちゃんは帰らぬ人となった。
女の子はその日、わんわん泣いた……。 (ᐡ •͈ ·̫ •͈ ᐡ)←雰囲気ぶち壊し。
1ヶ月後、ある記事が新聞の隅に載った…。
一部抜粋すると
「一家心中、動機は全くの不明。 女の子の名前は、齊藤 架那ちゃん。」
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[太字]霊夢・フラン[/太字] 「ギャァァァァ ━━━(|||°Д°)━━━!!!!!」
[太字]魔理沙[/太字] 「うるさっ!!!」
[太字]妖夢[/太字] 「………私、分かっちゃいました…。」
[太字]魔理沙[/太字] 「流石、妖夢だな。」
[太字]妖夢[/太字] 「凄く、ゾッとしました…。」
[太字]霊夢[/太字] 「どうして分かるの!? まぁ、という事でここまで!」
[太字]フラン[/太字] 「じゃあね〜!!!」