意味怖なお話( ᜊ°-° )ᜊ
[太字]霊夢[/太字] 「またまたどうも皆さんこんにちは! 霊夢です!」
[太字]魔理沙[/太字] 「魔理沙だぜ。」
[太字]妖夢[/太字] 「妖夢です!」
[太字]霊夢[/太字] 「今日は、『パチンコ玉』という怖い話です!」
[太字]魔理沙[/太字] 「じゃあ、どんな話か見ていくのぜ。」
[太字]本編[/太字]
[水平線]
とても喧しい店だったので、そのパチプロ、耳栓替りにパチンコ玉を左右の耳に詰めました。
ところがあまりぎゅうぎゅう耳の奥に詰め込んだので、これが抜けなくなったのです。
耳掻きで取りだそうにも耳掻きをこじいれる隙間もありません。
一計を案じ、息子の持っている磁石で吸いだそうとしましたが、教材程度の磁石では無理。
そこでそのパチプロ、知人が勤めるある企業の研究室を訪れました。
以前、そこの研究室に実験用に超強力な電磁石があるという話を聞いていたからです。
知人は呆れ返り
「ハッハッハ。 バカな奴だなぁ…。 まぁいい。ウチのは無茶苦茶強力な磁石だから、
簡単に抜けるよ。 そこの所に耳を付けて。」
パチプロは装置の磁石の所に、まず右の耳をつけました。
知人が電磁石のスイッチを入れます。
言葉どおり、その磁石は超強力で、パチンコ玉は瞬時に磁石に引き寄せられ、
カキーン、カキーンという衝突音が研究室に響き渡りました。
[水平線]
[太字]妖夢[/太字] 「え…コレだけですか…?」
[太字]霊夢[/太字] 「そうだよ、難しいよね…。」
[太字]魔理沙[/太字] 「この話は、結構怖いと思ったから持ってきたのぜ。」
[太字]霊夢[/太字] 「今度から、簡単なのにしてよね…。」
[太字]妖夢[/太字] 「解説は、また明日出します!」
[太字]魔理沙[/太字] 「よーく、考えるのぜ。 (๑•̀ㅂ•́)و✧」