「えっ!?」
　私は､考えた｡
　あの弾を､こわせないか､と。
『力とケツイがみなぎった』
「イ　タ　リ　足」
　おっ､弾がばくはつしてる｡
「あっ､ぬれる」
　...スプラトゥーンか｡
　...違った｡スマブラだ｡
「コピー能力『パラソル』からのアイアイパラソル！」
　私と春風さん...崎菜と月夜､桜子はしゃがんでインクにかからないようにした｡
「これでいい?」
「うん」
「あ､皆今日遊ばない?」
「遊ぶ！！」
「わかった」
やった!とりあえず､どこで遊ぶのか
「公園」
　...わかった｡いまさとりでしょ｡
「うん」
「わかるよ｡」
　とりあえず､公園集合､手ぶらということになった｡
「とりあえず今日は帰っていい」
　と先生がいった｡
　よし､これですぐ遊べるぞ！
「さよーならー」
　とにかく帰ろう！
『力とケツイがもとにもどった』
「ただいまっ!」
「おかえり」
　お母さんに遊びにいくっていわないと｡
「遊んでくる！」
「はーい」
　さぁ､自転車にのって...
「Let's Go!」
　なぜネイティブなのかはおいといて､
「いっくぞー!」
　私は､力いっぱいペダルをこいで､公園へと向かっていくことにした｡